ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

初期伊万里 陶片

2015年01月06日 18時19分47秒 | 古伊万里
正月の長い休みもあっという間に終わり
いつもの慌ただしい生活が戻ってきました。
今回は初期伊万里なのですが完全な陶片です。
最初に見た時にこれは陶片ながら欲しいと思いました。
あまり目立たない図柄ですが梅の枝ぶりも見事で雲も初期らしい描き方です。
板に張り付けてあったのですが高台はどうした?
確認のために裏返してみるとちゃんと確認できるようになっていました。
このサイズで完品など手に入るわけもなく陶片なればこそ手に入るものです。
いつかはこれくらいのサイズの初期伊万里の皿を手に入れたいものです。
ただ絵付けがほとんど残っているのが幸いでした。
二重輪郭線の直径が18cm
 
 

 




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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
> くらいけさん (ことじ)
2015-01-11 20:58:00
そうですね創世期の意気込みが出ていそうですね。
陶片から見て楽しむ時が始まったようです。
私的な表現に感心いたしました。
ナイスありがとうございます。
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初期伊万里には新しい物を作るんだというその時代の勢いを感じます。 (くらいけ)
2015-01-11 19:02:00
何百年も土の中に埋もれていた陶片の時計が、今ここに動いている。
何か特別な物を感じます。ナイス
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> アジアの骨董2さん (ことじ)
2015-01-10 19:57:00
そうですね陶片の整理もまた楽しみのひとつですね。
陶片でも気にいったものは眺めて楽しんでいます。
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No title (アジアの骨董2)
2015-01-10 08:08:00
陶片も馬鹿に出来ませんね。実に興味深い陶片かと思います。我が家も今、陶片が散乱しておりまして、この3連休で整理しようと思っています。

越前屋さんの最後のフレーズに座布団10枚!(笑)
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> ひがにゃんさん (ことじ)
2015-01-08 22:13:00
一輪だけ咲いていますね。それもまた想像力をかきたてるのかも
しれませんね。魅力をかんじていただき
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2015-01-08 22:11:00
古道具も好きなのですが陶磁器も好きなのです。
おおらかで奔放な焼き物も好みです。
ナイスありがとうございます。
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こんばんは。 (ひがにゃん)
2015-01-08 21:36:00
一輪だけ開いた梅の花にドラマが感じられますね。あがり、デザインどちらも申し分ないですね。陶片を買うなら、こんな魅力のある物がいいですね。
新春らしい骨董、有難うございました。
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No title (don*uk*0624)
2015-01-08 20:12:00
往時の息吹が感じられて、実にいいですね。まだまだ焼き物は勉強不足ですが、個人的には波佐見のくらわんかやコンプラ瓶など庶民的でおおらかさがあり奔放な作品に惹かれています。
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> Dr.Kさん (ことじ)
2015-01-07 21:10:00
見た瞬間絵柄がまず気にいったのですが次にある程度
大きい皿の陶片だと確信しました。
手に入る事を夢見て頑張ります。ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2015-01-07 21:08:00
そうでしたか有田内山の上手品でしたか。
ご教示いただきありがとうございます。
このしつらえはやはり愛好家の手によるものだと思います。
ナイスありがとうございます。
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> padaさん (ことじ)
2015-01-07 21:07:00
そうなんです。陶片なんですけど大きいものなんです。
ヒモは木の額を吊るすためのものです。皿と木は接着されています。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2015-01-07 21:05:00
そうなんですね寒風の中で春を待ちわびる梅でしょうか。
一つだけフライングで咲いてしまいました。(笑)
ナイスありがとうございます。
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> 酒田の人さん (ことじ)
2015-01-07 21:03:00
そうですね完品であればこそ貴重な品ですね。
そういえばこの高大は掘りが深いですね。気が付きませんでした。
陶片でも見どころがあると思いました。
ナイスありがとうございます。
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「二重輪郭線の直径が18cm」ですか! (Dr.K)
2015-01-07 19:47:00
完器なら、相当な大きさの大皿になりますね。
また、相当な迫力でしょうね!
何時の日にか、このような大皿が手に入りますことをお祈りしております。
ナイス!
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いいものですね (森川天)
2015-01-07 10:07:00
かなり上手の品で、有田の内山製品と思われます。
額装された方もそれが判っていたのでしょうね。
いいケヤキ材で仕立てられています。
ナイス陶片です
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おはようございます。 (pada)
2015-01-07 05:20:00
陶片にもいろいろありますが、ここまでデカイ陶片なかなかないですね。
こりゃ見つけただけでも掘り出しです。
高台横に紐がちらりと見えるんですが?
この陶片と台座の取り付けは、どのようにしていますか?
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No title (横町利郎)
2015-01-07 03:49:00
更新お疲れ様です。新春に相応しい縁起物とも言える初期伊万里と承ります。陶片とは言え、絵柄とのマッチが素晴らしく芸術品としての価値ありとお見受けしました。
きょうも大変素晴らしいものにスポットを当てて頂きました。ありがとうございます。MN
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ことじさま (酒田の人)
2015-01-06 23:02:00
平太師匠も書いておられますが、二重圏線で六寸もある訳ですから、完品なら美術館に飾られているような品なんでしょうね。
表の、「まさに初期!」といった感じの絵付けもさることながら、この初期特有の掘りの深い高台がたまらなく魅力的です。
陶片といえども見事な品だと思います。
ナイス!
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> 越前屋平太さん (ことじ)
2015-01-06 22:11:00
そうなんですね。完品ならなのです。
いつか出会ってみたいと思います。
手が出ないとは思いますが。(笑)
ナイスありがとうございます。
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No title (越前屋平太)
2015-01-06 22:07:00
これは完器なら尺三寸に近い大皿ということですよね
いつか伝世の兄弟皿と出逢えるといいですね。梅の描き方がうめ~です(笑)ナイス
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