花入れとしたましたが、もともとは別の用途です。
ステンレスのものは絵の具の筆を洗うものかなと見ています。
もうひとつはホーローの水筒ですね。蓋がありませんでした。
これらの利用方法として考えられるのはやはり見立ての花入れでしょうか。
元々水を入れて使う道具ですから使えそうですね。
暖かくなり、花も咲き始めています。
路地にさ野花など差して花器として使いましょうか。
今日は九谷の色絵盃です。
こちらで九谷の中でも初代徳田八十吉は人気で高値になりますので
なかなか手に入らないのですがわけありで手に入れたものです。
直しがあったり、若干の釉ハゲがあるのですが飲んで楽しむ分には
それほど支障はありません。
と言うわけで手に入れたものですが酒を飲む器として使っています。
初代八十吉は銘を見れば二代と違いがあり、比較的判別しやすいです。
ただ品物によっては素晴らしい出来のものはやはり高いです。
八十吉は釉薬の色が綺麗ですね。
今日は青いガラスです。
ガラスを集めるようになってまだ数年なんですが、どうしても
明治・大正の人気ガラスは高くて手が出ません。
それにもう蔵出しではあまり出てこないようです。
昭和になるとまだ戦前や戦後のガラスが出てきますので
そちらを買っているのですが、これももうしばらくすると出てこなくなると思います。
ポットとゆう感じの蓋つきの瓶と少し緑に近いプレスの氷コップでしょうか。
色合い的には乳白が縁にあるものです。
これらも戦前から戦後にかけてのもののようでやはりその時代を楽しめます。
