統一地方選挙の後半戦が告示されました。
市会議員選挙の出陣式をみながら感じました。
地方議会は、首長と議員が別々に市民に選ばれる「二元代表制」です。
その為、首長と議員は対等の関係です。
しかし、最近は大阪の知事の大阪維新の会、名古屋市の減税日本、
さいたま市の埼玉改援隊など、首長が地域政党を作って、
首長の「言う事を聞く」イエスマンつくりをしています。
ますます議員不要となってしまいます。
首長の方を向いたイエスマンだけでいいのか。
それでなくても、首長の提案の99%がそのまま通っていると、
新聞に書いてありました。
議員からの提案が1%にも満たないとも。
市民の方を向いた議員が必要と思うのですが。
市会議員の時は保守系無所属という隠れ○○党、県会議員に出るのに同じ政党では、当選の見込みが、あっちの政党が勢いがいいと聞けば、あっちの党に、
そんな議員や首長をみると。
まだ日本の民主主義は、未熟・・・・・