愛のコリーダふたたび

こちら昆山は、連日の猛暑で、夕立が頻繁です。
先日も、突然の激しい雷雨に雨宿りがてらに久しぶりに
DVDショップに立ち寄りました。
あいかわらず、中国製の日本ものが並んでいて、
今回も、連続ドラマと、音楽DVDを買いました。
そして、ちょっと色っぽいカバーと
一刀未剪完璧版
という、小さい文字に弾かれそれも購入しました。
家で、期待して見てみると
このブログでも感想を書いた
愛のコリーダの海外版
でした。つまり
完全無修正（一刀未剪完璧）
でした。
前回GYAOで見たときのぼかしが、まったくないものです。
あのときも、有名映画監督が撮った真剣なAV超大作と
書きましたが、ただ行為の連続だけでない、
全編ほとんど全裸の俳優（少なくとも男優のほうは有名）が、
まじめな演技をしているのを見ると
たいへんだったんだろうな
と、同情してしまいます。
日本公開当時は、いろんな意味で、相当話題になった
映画で、その後同じ部類の映画が何本かありましたが
その後は、監督としては不本意でしょうが、AVにその位置を
ゆずってしまったようです。
やはり、これだけまともだと、最初は興味本位でも
飽きてきてしまうのでしょう。
結局、何を伝えたいのかが、他の話題が大きすぎて不鮮明になってしまったのでしょう。
AVを一般大衆化するための時代の通過点・導火線
だったのでしょう。