あの国で、住民数十人が同時多発的に「明かり(電気)とコメが欲しい」と
訴える騒動が起こっていたそうです。
内部の消息筋によると、一部の住民が午後8から9時ごろ、
新聞紙を丸めてメガホンのようなものを作り
「もう生きていけない。明かりをよこせ、コメをよこせ」と叫び始めたといいます。
どうやら今回の騒動の原因は、総書記の誕生日に合わせ
首都市内の夜景を演出するため、地方に供給されていた電気を
首都に送ったからだそうです。
あの国の消息筋って、だれだよ!
中東では政治体制の変革を求めて住民が放棄しているのに対して
この国では、電気・食料を求めての必死の叫び・・・・
悲しすぎますね。
首謀者を求めて保衛部が調査しても、
昔は隣人同士で告発したが、
今は互いにかばい合おうという雰囲気がでてきているそうです。
この国も徐々にですが、変わっていくのかもしれません。
都会に電気を送るために地方の電気が止まる???
どっか身近で聞いたような