敦賀原発2号機が廃炉を迫られる公算が大きくなったそうです。
原発敷地内の断層を調査した原子力規制委員会が、
原子炉建屋直下の断層を活断層の可能性が高いと判断したため。
国のルールは活断層の真上に原子炉建屋を建てることを認めていない。
敦賀原発には、1、2号機の原子炉建屋直下を含め、敷地内に約160の断層があり、
さらに、「浦底断層」という活断層が原子炉建屋の約200メートル東を
通っているそうです。
【朝日新聞の記事から転用】
このため、浦底断層が動くとき、原子炉建屋直下の断層が連動するかどうかが
焦点になっていましたが、
原子力規制委員長代理が、2号機の直下を通る断層を
「活断層といって差し支えない。
浦底断層の動きによって一緒に動いた、そういう活動だろう」
「今のままでは再稼働の(前提となる)安全審査はとてもできない」
と述べ、活断層の可能性と再稼働を認めない考えを示したそうです。
国のルールで活断層の真上に原子炉建屋を建てることを認めていないのに
すごいですね。真下を何本も通っているんですね。
建てるときには活断層って認定されなかったんですね。
地震列島日本です。
そんなところが、いくつもあるんでしょうね。
Co2削減のため、化石燃料は使えないのに加えて、
脱原発・卒原発・・・
いよいよノーベル賞受賞者を何人も排出する日本の頭脳を結集して
代替えエネルギー開発と、省エネを進める時がやってきました。
がんばれっ、にっぽん