ジミン党の山崎派が、山崎元副総裁が会長を辞任し、
後任の会長に石原前幹事長が就任するそうです。
山崎派は、山崎氏が、３年前の衆議院選挙で落選したあとも会長を続けてきたが、
派閥の会合で、
「衆議院選挙で自民党が大勝して、政権奪還を果たした今が、新旧交代の時期であり、
石原前幹事長に会長職を譲りたい」
と述べ、山崎氏の辞任と、石原氏の就任が了承されたとのこと。
石原氏は
「衆議院選挙であれだけ多くの国民から期待された以上、自民党は、
間違いを一つも起こさず、経済の再生と外交の立て直しに、
しっかりと『全員野球』で取り組んでいかなければならない。
その一翼としてサポートしていく」
と述べたそうです。
12月11日、くしくも私の誕生日・・・
東京の自宅で彼（享年57）の告別式がしめやかに営まれました。
密葬にもかかわらず、500人もの弔問客が参列し、
早すぎる別れを惜しんだそうです。57才って私より2歳上だけかぁ
12年6月18日、初期の食道がんであることを明かし、治療のため長期休養を発表した彼。
10年末に特発性両側性感音難聴を患い、11年7月に復帰したばかりの彼にとっては、
一難去ってまた一難、思いも寄らぬことだったろう。
すでに“死”も覚悟していたようだ。
死後、放送された彼の闘病を追ったドキュメント番組のインタビューで
「初期なのにさ、1個飛んでるんだよ。転移ももうあるの。進行がんなんだよ。初期なんだよ？
こんなこと珍しいんだって。そうすると生存率はぐっと下がって、30％とか12％とかなんだよ。
だから笑っていられない状態なの、本当はね…」
専門家の解説だと
“1個飛んでる”というのは、1個だけリンパ節にがん細胞が転移しているということで
それはもう“早期発見”とは言えないらしく、“進行食道がん”だったらしい。
1個でも転移していれば、がん細胞はリンパ節を通り、
他のところに転移している可能性も高く、5年生存率も、3割ぐらい。
リンパ節への転移が見つかったため、
抗がん剤でがん細胞を小さくしてからの大がかりな手術した彼。
このとき、彼は
「（手術をすると）声が出なくなるという可能性もなくはないの。
手術しないで放射線でやるやり方もあるんだけど、そうすると再発も多いっていうし。
だから声が出なくなってもいいから、62、3まで生きて、
この感じを保つ方がいいのかっていろいろ考えるよね」
と言ったそうです。
手術か、放射線か──
専門家は
「あくまでも仮定の話ですが、手術をせずに放射線で治療して、
それから化学療法を行っていたら、少なくとも1、2年は生きられたと思いますよ」
と言っている。
のだめ首相が１８日午前の閣議で、衆院選大敗について
「本当にご迷惑をおかけした。大変申し訳ない」と陳謝しました。
内閣閣僚８人が落選。
「大敗を喫したことに責任を感じている」とも語った。
落選閣僚の記者会見では
ヨッシャ文科相が
「自爆テロ解散だった。首相は独りよがりで周りの意見を聞かず、他人の土俵に乗ってしまった」
と首相批判。
国家公安委員長も
「（首相が推進姿勢を示した）環太平洋経済連携協定の問題が尾を引いた」
郵政民営化相は
「『近いうち』解散ということに重みを置きすぎていた」
と首相への不満を漏らした。
厚生労働相は
「消費税、原発、民主党内のゴタゴタもあったのかと思う」
と党内事情を敗因とし、
財務相も
「マニフェストの総崩れや、党内がゴタゴタしている印象を与え、党への信頼感を損なった」
と語ったという。
