長崎新幹線開業が2年遅れるというニュース。
そのわけは、線路幅の違う既存線路と新幹線線路を車輪幅を変えながら走行するという
技術に欠陥があったからのようです。
あぁぁ、土地の狭い、そして土地が個人のものである日本だからの悩み。
土地が広く、土地が国家から借りているアチラの国なら、
そんな技術を考えるよりも、別の車両にして新しい線路をすぐに敷いちゃうんでしょうね
でも、そんな制約があるからこそ、技術革新が生まれるんでしょう。
がんばれ、日本
かつて、日本は、お師匠様のアメリカの技術を輸入し、
ちっちゃな日本人に合う商品に作り替え、品質を高めていきました。
そして、高い品質の商品を大量に作るための『ものづくり(生産性)』を発展させてきました。
それによって日本は豊かになり、給料もあがりました。
でも今、そこそこの品質を大量に安くつくれる後から追いかけてきた国々に
抜かれようとしています。
いまさら、給料を下げるわけにはいきません。
ならば、今こそ、『ものづくり(生産性)』ではなく、
『もの(技術)をつくる』ことに、集中していくべくでしょう。
日本には、ノーベル賞をもらえるほどの頭脳が多くあるのだから・・・
日本なら、やれる。俺はそう信じてる!
佃航平社長に感化されました・・・(^_-)-☆