『夫婦別姓認めぬ民法に合憲判断の裁判官の罷免要求突出』というニュース。
政策・理念が一致していないのに共闘する野党を拒否し、
少しお灸を据えながらも既存の政権与党を選択した衆議院選挙の際に
シレッと行われた最高裁裁判官の国民審査で、
夫婦別姓を認めない民法に『合憲』意見の裁判官の罷免を求めた(×を付けた)有権者が、
それ以外の裁判官より多かったそうです。
審査対象の11人のうち、『合憲』意見の4人の裁判官に罷免を求めた(×を付けた)有権者は、
75万3151票(11.69%)が最多で、以下75万1719票、70万9385票、70万7353票(10.98%)だったそうです。
記事では、『合憲』意見でなかった7人の裁判官に罷免を求めた(×を付けた)有権者は、9.19~8.31%だったとして、
特定のテーマで罷免を求める率に突出した差が出るのは異例だったと締めています。
『合憲』意見でなかった裁判官の罷免を求める票の最多が
9.19%は59万2000票で10万票の差があるので、
『突出した差』としてもいいかもしてませんが・・・
有権者の皆さんは、『夫婦別姓』に関心があったんですね。
でも、党首討論会では、岸田さんひとり、
『選択的夫婦別姓制度』には、賛成されませんでしたので、
これから、議論されるのかどうか・・・
国民全員背番号制度のマイナンバーがはじまりました。
そういえば、10年前、中国で『身分証明書』を見せてもらいましたが、
出身地、生年月日、連番など組み合わさっていましたが、
日本のマイナンバーは、解読できません
将来にわたり12桁で足りるんでしょうか?
このマイナンバーを流用すれば、
夫婦別姓どころか氏名もいらなくなるかもしれませんね
ちなみに、私は・・・
世代交代で、×を付けてきちゃいました(^_-)-☆