30年以上も前に中古住宅として購入した我が家には、
猫の額ほどの小さな庭があります。
そこに細い木が何本か生えています。
・・・年の始めに種を埋めたら芽が出てきた晩白柚は、
まだまだひよっこですが、それらの木と並んでいます。
もともと生えていた木は、その枝が
空中に張られている電線に架かるくらいに伸びてきたら
梅ちゃんがのこぎりを使って、トーシローカットしています。
その枝に今年の夏ごろから、
二階のベランダに洗濯物を干すときに
立派な蜘蛛の巣を見かけるようになりました。
2つ。
一つは、
電柱と、我が家のベランダの支柱、そして木の枝
一つは、
電線2カ所と、木の枝
に縦横の糸を組み合わせて、大きな巣をつくり、
その中心に、大きな世帯主が鎮座していました。
横の糸に絡まった獲物も見られました。
検索すると、蜘蛛が自分自身で張った巣に絡まないのは
ネバつかない縦糸を器用に伝わっているからとの事。
悪いけど、私たちの生活を脅かす縦糸は、
外した時に世帯主に絡まないかと注意しながら外しています
大きな蜘蛛の巣にも季節が変わり、
もう獲物も捕まらないんじゃないかなぁと思っていたところに
昨日の強い風・・・
今朝も洗濯物を干しにベランダに出てみたら、・・・
電線側はそのままでしたが、
電柱側の巣は風に飛ばされたのか、
なくなってしまいました(T_T)
電柱側の巣に使った木の枝が昨夜の風で
大きく揺れたのではないでしょうか
築3カ月の巣でした
次に飛んで行ってしまうのは、
築40年になろうとする我が家かもしれません(^_-)-☆