昨夜は、スマホアラームを21時57分にセットして、
『最愛 第6話』を生で観ました。
Youtubeで、梨央役の吉高さんが『5話から6話で新しいことが出てくる、章の切れ目』
とおっしゃっていました。
このYoutubeの番組は3週間前に撮影されたものですので、
ドラマの台本自体はずいぶん前から出来上がっていたんでしょう。
そして、新しいこと。
東京に出てきた富山県警の藤井と大ちゃんの会話の中で
『法都大の松村・・・』と出てきた段階で、
フリーライターの橘しおりが後半のキーパーソンということがはっきりしました。
それが第1話の連行される梨央の手についた血につながっていくのでしょう。
『法都大の松村・・・』と言った時の藤井君、なんだか深い(?)知り合いのような感じでしたね。
そして、Youtubeの考察動画の中に
『15年前の事件当夜、梨央パパを手伝ったのは、梨央ママでは』
というのも出てきました。
台風接近を知りながら、組合の会合はおかしい
梨央パパは、梨央に内緒で、近くに仕事で来ていた梨央ママに会いに行ったのでは
という考察です。
なるほどなぁと思います。
15年前の事件の時に、事件を始末したのは梨央パパだろうとは思いますが、
血の付いたシャツを脱がせて、パジャマに着替えさせ自宅の布団へ梨央を寝かせられるのは、
女性の仕事ではと思っていました。
梨央ママならば合点がいきます。
同じ女性という点では、後半のキーパーソンとなったしおりも考えられます。
もしかしたら、とどめを刺したのはしおりかもしれませんね
そして第6話でソファに眠ってしまった梨央の腕時計を外し、毛布を掛ける優しい加瀬さんの姿を見ると、
もしかしたら、15年前も同じことをやったかもと思わされました。
優が無事釈放され、姉弟で普通の生活がはじまるというハッピーエンドの第1章を
悲しい結末に引き戻す新しい存在の登場。
彼女が、なぜ梨央を恨むのかがこれからの考察班の仕事になってきそうです。
私も考察。
15年前、白山大との合同合宿で白川郷を訪れたしおりは、
康介に乱暴されて妊娠、そのせいで両親が離婚し、
母方に引き取られ橘を名乗る。1年の休学中に出産。
だが、その子が優君と同じ病気で、梨央の薬の治験者となった。
だが、治験途中でその子は交通事故で死亡、しおりは新聞社を退社しフリーに。
新聞社にいたときには、真田HDのアゲ記事を書いている途中で、
15年前の知り合いの梨央が治験を行っていた会社の社長であることを知り、
『方や幸せの絶頂、方や絶望のどん底』と
最愛の子を奪った梨央を逆恨みするようになっていた。
第1話のあの血は、やっぱり・・・優なんだろうなぁ
梨央の会社内で梨央を狙うしおりに
梨央の薬の効果で、すべてを思い出した優君が、
15年前の真相(とどめはしおり)を語り、
逆上し梨央に襲いかかるしおり。
身代わりに優君が・・・なんて最後なのではないのでしょうか・・・
ますます目が離せないドラマになりました。