今週の日曜日に開票が行われた衆議院選挙。
私は、『8時ちょうどに当確がでる番組を見たくない』と寝てしまい、
翌朝、『投票した有権者は、政権交代を望まなかった』
という結果だったと知りました。
しかも、Youtubeで報告される選挙特番の情報では、
『地上波各局の出口調査がことごとく外れたこと』も知りました。
いよいよ、『開票直後の当確』などを報じる番組構成の終末がやってきたようで、
嬉しい限りです。
結果なんて、翌朝見ればいいじゃん。
さらに、当選した人・落選した人への各局のインタビューなんて
必要あるんでしょうか・・・つまらない。
インタビューといえば、今週特にYoutubeを賑わせていたのが、
文化人風漫才師さんの、自分の嫌いな政党の政治家への暴言でした。
後日、かれらのラジオ番組でそれらの非難に対して
言い訳・釈明をしているかのように面白おかしくオチャラケていましたが、
彼の奥様のSNSと一緒にそれらに対しても、さらに批判されていました。
放送前にその番組に彼をMCに登用した理由をその放送局の社長さんが
期待を述べていましたが、
結局、局の台本通り・ネタ本通りに進めたということなのではないでしょうか?
彼も言い訳や釈明などせずに、嘘でも
『あれは全部台本』と言ってしまえばよかったじゃないでしょうかネ
だって、その局はテレビ・ラジオまとめて、
報道姿勢が『政権批判』『政権交代推進』一色と言われている局ですから、
その姿勢に会った芸人として呼ばれているんでしょう。
文化人をMCにしたことで選挙特番でトップの局がありますが、
そのMCの政治家に対する言葉も、私は前から嫌いでした。
だから余計、選挙特番は見ないで寝るようになってきました。
今回、文化人風漫才師さんを起用した局は、
そのトップの局の路線への対抗・まねなのでしょうが、
残念ですが、失敗したようですね。
お台場テレビは、なぜ文化人風俳優さんをMCにして
選挙特番しなかったのでしょうかね。
そうすればまとめて批判され、その結果
選挙特番が健全化の方向に進んでいたかもしれません。
明日、その芸人さんをMCをするバラエティがありますが、
どうせ、『妻も含めてみんなに、おこられちゃいました』と
笑いに変えるのでしょう・・・
それでいいんですよ、笑わせるのが漫才師さんですから
漫才師が視聴者を怒らせてもねぇ・・・
最近、文化人風の芸人・俳優をMCに起用した
情報番組風バラエティが増えてきました。
きちんと勉強されて文化人でメシを食うのならいいですが
『個人の感想』を押し付けられるのは、いかがなものでしょう。
それらの番組も、早く視聴者に飽きられ、
まっとうなバラエティ、もしくはまっとうな情報番組に
なっていってほしいと思います。
って、
岸田さんが言いだした『電波オークション』
ぜひ進めてください。
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