昨年感動のドラマを見たばかりなので
こういう記事は読んでしまいます。
『NHK会長、軍艦島映像悪用検証番組「作らない」』というニュースがありました。
記事によると(要約)、
NHK会長が、戦時徴用の虚偽情報を広めるキッカケの「緑なき島」の検証番組を「改めて作ることではない」と語った。
NHKは、長崎市・端島炭坑(通称・軍艦島)を取り上げた昭和30年放送の
「緑なき島」の映像の一部について坑内映像との確認が得られていないと認めた。
映像は韓国が戦時徴用を巡る虚偽情報を広める契機とされ、
元島民が検証番組の制作を求めているが、
会長は「改めて作ることではないだろう」と語った。
坑内とされる映像は、当時の保安規定や元島民の証言と食い違っており、
NHKは昨年12月東京簡裁の調停で元島民有志に対して、
坑道内で裸電球を使用している場面は
「端島炭坑内で撮影されたものであるという確認が得られていない」と認めた。
さらに
韓国で許諾なく使用され島民の方々が傷つけられている。大変遺憾に感じる
としたが、誤報かどうかの認識については、
使われた映像が島の映像なのかどうか、今となっては確認できなかった。
誤報やいい加減な情報を使ったとかはいえない。相当時間がたっている
と述べた。
「緑なき島」の映像は、NHKが平成22年に韓国の公共放送KBSに提供して以降、
他の韓国メディアも含めて「目的外使用」される状況になっている。
とのこと。NHKは、長崎市・端島炭坑(通称・軍艦島)を取り上げた昭和30年放送の
「緑なき島」の映像の一部について坑内映像との確認が得られていないと認めた。
映像は韓国が戦時徴用を巡る虚偽情報を広める契機とされ、
元島民が検証番組の制作を求めているが、
会長は「改めて作ることではないだろう」と語った。
坑内とされる映像は、当時の保安規定や元島民の証言と食い違っており、
NHKは昨年12月東京簡裁の調停で元島民有志に対して、
坑道内で裸電球を使用している場面は
「端島炭坑内で撮影されたものであるという確認が得られていない」と認めた。
さらに
韓国で許諾なく使用され島民の方々が傷つけられている。大変遺憾に感じる
としたが、誤報かどうかの認識については、
使われた映像が島の映像なのかどうか、今となっては確認できなかった。
誤報やいい加減な情報を使ったとかはいえない。相当時間がたっている
と述べた。
「緑なき島」の映像は、NHKが平成22年に韓国の公共放送KBSに提供して以降、
他の韓国メディアも含めて「目的外使用」される状況になっている。
昨年の10-12月クールで放送された
”海に眠るダイヤモンド”を感動して観終わったばかりなので、
軍艦島・端島のニュースは読んでしまいます。
このドラマで描かれたかつて華やかなりし端島の様子のすべてが
正確なのかはわかりませんが、すくなくとも
NHK番組のタイトル”緑なき島”を意識したような
”緑ある島”として描かれた最終回でした。
炭坑内の様子もNHKのものとは全く違いました。
NHKが”今となっては確認できない”として、
再検証する番組を作るつもりがないのなら、
”海に眠るダイヤモンド”のようなフィクションのドラマとして
全世界に端島を発信して行ったらいいのではと思います。
端島、一度は行ってみたいなぁ
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