2023年5月17日水曜日の春ドラマの感想です。
※ネタバレありです。
それってパクリじゃないですか? 第6話
<出展:日テレ『それってパクリじゃないですか?』公式ページより>
今回のテーマは、官能評価でした。
人の感覚を使って物を評価すること。
開発作業でよく使う方法で食べ物飲み物の味わいを
評価してデータ化する
と字幕とセリフで説明してくれました。開発作業でよく使う方法で食べ物飲み物の味わいを
評価してデータ化する
ドラマ導入部での北脇(重岡大毅さん)と亜季(芳根京子さん)のやり取り
北脇:曖昧で主観的な感想なんて商品開発の参考にならないし意味がない
亜季:曖昧で主観的な意見こそ何より大事なもの
私たちは人に感動してもらうために物を作っている
がそのままラストで回収されました。亜季:曖昧で主観的な意見こそ何より大事なもの
私たちは人に感動してもらうために物を作っている
大学との共同研究で開発した商品の技術を
大学側が2週間後に迫った学会に発表しようとしたが、
契約により特許出願まではできないということでひともんちゃく。
結局双方ウィンウィンとなるために、
個人的には官能評価は嫌いな北脇が、
『じゅわわわでやばい』を数値化やデータ化で補強して特許性の裏付けとして出願
と提案し、ハッピーエンドでした。
私が設計開発していた製品は
食べ物飲み物ではなかったので官能評価は行いませんでしたが、
曖昧で主観的な感想を数値・データ化するために
味わいを分析する訓練を積んだ人(パネリスト)を集めて
類似の商品と飲み比べ・食べ比べをして共通の項目で評価するんですね。
よく、CMなどに『当社比』や『社内比較比』などの言葉が出ているのは
この官能評価の結果なんでしょうね
参考になりました(^_-)-☆
このパネリストには資格がいるとドラマ内で言ってましたが、
どんな資格なんでしょうね?
それにしても
<出展:日テレ『それってパクリじゃないですか?』第6話よりキャプチャ>
北脇さん、チッチャ(^_-)-☆
面白いし参考になります、継続視聴です。
ところで、亜季の友人のカフェのオブジェ
<出展:日テレ『それってパクリじゃないですか?』第6話よりキャプチャ>
木ですよね。すごい(p_-)
水曜日:視聴1ドラマ、脱落6ドラマ
※あくまで、私の個人的な感想です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます