SFアニメで観たような図と共にこんな記事がありました。
宇宙空間に太陽光パネルを設置して、太陽光を集めて、
地球上に電力を送る実験を行っているそうです。
記事によると、
最近の実験では、縦横約30センチのパネルによって地球に伝送するエネルギーを約10ワット生み出せることが判明。
大まかに言って、これはタブレットコンピューターの作動に十分な電力となる。
と書いてあります。
平和利用すればです。
ヤマトの波動砲や
ガンダムにおける地球防衛軍のソーラー・システムや、ジオンのソーラー・レイなど
出力を大きくすれば、軍事にも応用できる技術です。
手塚センセを始めとする、SFアニメの世界が
いよいよ現実になってくるんですね。
こんな記事が出てしまうと、後発国は
疑心暗鬼になって、さらにパネルを大きく、出力を高める方向に競争が進み、
宇宙から狙い撃ち合戦の世界になりそうです。
(すでにそうなっているのかもしれませんが・・・)
はやりの自動車の自動運転もそうですが、
自分が楽になるための技術ではなく、
すべての自動車が相互に確認しあって運転者に知らせ、
事故の確率を減らすための技術の開発を
してほしいなと思います
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