のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

昆山にシネコン

2010年10月19日 06時32分00秒 | 昆山情報
平日の晩にオネエちゃんから
今日はお店はお休みだからご飯食べましょ』と誘われました。
最近、オネエちゃんに連れて行かれる中国料理屋は、
とても安い地元のお店が多いです。
中国人が多く食事している(当たり前か!)中を
オネエちゃんと、背広きたおっさんが入っていきます。
場違いです。
その日連れて行かれたお店は、一階が混んでいたので
二階に行ったのですが、なんと
四人がけのテーブルのせま~い個室で扉がありました。
まるで、ホテルのクローゼットの中で食事しているようなものでした。
こんなところもあるんですね。中国4000年。

それはさておき
食事をし終わったオネエちゃんから
これから映画を見に行きましょ
という言葉が飛び出しました。

平日の晩御飯ですから、そのとき午後7時です。
『これから?今から映画じゃ、帰るの遅いだろ』
と、ツッコミを入れると、
『だいじょうぶ、夜の映画はロマンチックでしょ
との返答。

へ~んしん
ここからオネエちゃんは、ガイドさんに変身です。
結局連れて行かれました。
ロマンチックという言葉にちょっと期待して・・・

ただ、こちら昆山では、昔映画館があったのですが、
いまはなかったはずです。
『新しくできたんです。私もはじめて。』
とのこと。

バスで、ちょっと前に周荘に行った時に行った
バス乗合場(新客駅)まで行き、
その対面に目指すものはありました。
金逸国際電影場

夜でしたので、建物がよくわかりませんでしたが、写真に写っているのは別の建物で
実際はこの建物の後ろにありました。

それにしても道に面していない映画館って
どんな設計なんでしょう。
でも・・・
中に入ってもいると・・・
それは、・・・
シネコンでした。
たぶん3階建て(暗かったのと、我々は2階でみたので、その上はわかりません)の
建物の中に、8個のスクリーンがありました。

へ~っ、昆山にもシネコンがあったんだ!
と感激です。
ガイドさんからは、『馬鹿にしないでね』とのお言葉。

私たちは、はじめアメリカの恋愛映画をみたかった(ガイドさんがです)のですが、
やってなかったので、中国の歴史ものの最新作を見ました。

一人30元(450円位)、ポップコーン15元、ジュース2本で11元。
食べ物に比較して、映画が安い!!

あとで、会社の人にきいたら、映画ごとに値段が違うようです。

もちろん映画は中国語で、中国語と英語の字幕がついていました。
なんで、中国で中国語の字幕?と思いました。
私は、何を言っているのかはサッパリでしたが、
ストーリは、なんとなくわかりました。
むかし歴史で習った(?)『則天武后』のお話のようです。
あとで、調べてみたいと思います。
でも、たいへんよかったです。
ガイドさんに感謝感謝!!
終了は10時半、タクシーで帰りました。

でも、『ロマンチック』は、ありませんでした。
残念・・・

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2 コメント

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Unknown (まいど。)
2010-10-21 00:36:32
映画ですか。すごいですね。
私は、ぜんぶ断ってますよ。
英語字幕も発音も中国語字幕も発音も理解できないですからね。

中国語字幕は、中国語発音が北京語だからですよ。
ニュースだとその地方の方言や北京語、上海語、広東語が入り混じることと、同じ発音の単語が多いことから字幕が入ります。
字幕も繁体字が多いけど、簡体字もあります。
私は簡体字しか読めなないんですけど。

それと・・・則天武后って歴史で習いましたか?記憶にゴザイマセン。秘書の調整不足かな。
則天武后って中国3大悪女の1人?違う人ですか?
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Unknown (nobumasa)
2010-10-21 13:41:43
まいど。さん、あれっ、歴史で出てきませんでしたか?そういわれれば、三大悪女で4000年のうちのちょっとしか権力を持たなかった人は教科書には載らないですね。
ということは、映画?歴史本?だったのかもしれません。
失礼しました。本文にも『?』を追加させていただきました。
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