のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

墓参りでいつも考えること

2024年03月14日 06時16分00秒 | 日記
昨日は、3.11の震災直後に旅立った
梅ちゃんのお父さんの終の宿を訪問してきました。
風が強かったので、線香は
梅ちゃんの弟と私で一人1本だけに済ませました。

私の両親の終の宿も、来週のお彼岸に訪問してくる予定ですが、
こうして、私よりも前の世代の終の宿に
頭を下げるたびに想うことがあります。

それは将来の事・・・
特に、家をどうするか

去年の今頃は、今住んでいる家をどうするかを
悩んでいました。
結婚した時に、義母に進められて購入した中古住宅も
もうすぐ半世紀になろうとしています。
立て直すか、リホームするか、そのままか

そして、昨年旅立ってしまった母が、
東京に築10年を超えた家を残してくれました。

築年数や住みやすさからすれば、
今住む家を処分して、都民になるのが一番いいのでしょうが
そこに、最近の千葉沖地震の群発・・・
高い確率の首都直下地震の予想・・・
さらにせっかく建てた父母のお墓からも遠くなる・・・
迷うところです。

子どもたちが独立して家庭を作り、
通勤を考えて、家を建ててますから、
もはや足の衰え始めた老夫婦には2階屋はきつい
かといって一階は居間だけで、
2人だけでもそこを拠点にするには狭い。

幸い標高はある程度あり、
首都直下で想定される津波の危険はなく、
川からもある程度離れ、比較的高い所にあるので
氾濫や土石流の心配もなく、
心配なのは大きな地震だけ・・・

考えてみると、
首都直下が来たとき一番安全そうなのはわが家です。
被災した家族を受け入れる基地にはなれそうです。

と、考えると・・・
立て直すか、リホームするか、
いつも前の世代の墓参りをすると、考えてしまいます。・・・

って、来月になれば、スッカラカンと忘れてしまいますが(^_-)-☆

ここ最近、将来が決まった登場人物のドラマを
多く観ていますから・・・
きちんとエンディングノートを整備して、
梅ちゃんと相談してみようかな(^_-)-☆
梅ちゃんは、どー思う?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬ドラマ・3/12火曜日 | トップ | 認めちゃうんだぁ、信じるんだぁ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事