昨日、ある理由で駅に行きました。
乗りはしませんでしたが、構内で人を待っていました。
そこに、
『鉄道駅バリアフリー料金について』の張り紙がありました。
3月8日から鉄道料金に加算されるという内容でした。
『鉄道駅バリアフリー料金』で検索すると、
国交省の公式ページにたどり着きます。
そのページには、
国土交通省は、
新たなバリアフリー化の整備目標の達成に向けて、
第2次交通政策基本計画(令和3年5月閣議決定)において示された方向性を踏まえ、
令和3年12月に、鉄道駅のバリアフリー化により受益する全ての利用者に
薄く広く負担を頂く制度(鉄道駅バリアフリー料金制度)を創設いたしました。
とあります。新たなバリアフリー化の整備目標の達成に向けて、
第2次交通政策基本計画(令和3年5月閣議決定)において示された方向性を踏まえ、
令和3年12月に、鉄道駅のバリアフリー化により受益する全ての利用者に
薄く広く負担を頂く制度(鉄道駅バリアフリー料金制度)を創設いたしました。
知りませんでした。
鉄道会社がホームドアやエレベーターなどのバリアフリー設備を整備した費用を
利用者に負担させるという内容でした。
ただし家計負担への配慮として通学定期券は本料金の対象外にする
のだそうだ。
ホームドアは、バリアフリー設備なんですね。
人口の都市集中、
それにともなう運送能力向上のための過密ダイヤ
体の不自由な人たちの社会参加の増加
それにともなう運送能力向上のための過密ダイヤ
体の不自由な人たちの社会参加の増加
が、安全・安心・親切な駅へ変えていくんですね。
世の中の潮流なのでやむなしなのかな。
東武鉄道の場合は、
普通乗車券で10円、通勤定期で一月600円(10円×2回×30日)
加算されるようです。
設置目標を達成した時には、加算を止めるのかなぁ?
コロナの影響で企業の在宅勤務が認知されました。
今回の加算による通勤手当の増加を抑えるために
企業側は、さらにホワイトカラーの自宅勤務を勧めるのだろうから、
利用者減少による設備整備の費用の償還が延び、
加算はいつの間にか、そのままうやむやになっちゃうんだろうな。
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