のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

三たび、携帯トークに感激

2021年11月21日 20時36分53秒 | 映画/TV/ネット

のだめ』から『天国地獄』へ、そして『最愛』。

相手が見えているのに携帯でトーク
そんなシーンが、私がはまっていた『のだめカンタービレ』から現代に引き継がれていて
とても嬉しい。

『のだめ』の場合は、のだめの故郷の土手での、のだめと千秋センパイとの会話からバックハグでした。
原作通りとは言え、携帯を使った新しい告白シーンとして記憶に残っています。

そして、今年初めの『天国と地獄』では、歩道橋の上と下
入れかわってしまった彩子と日高の間で交わされた携帯いやスマホトークでした。

それが、今クールの『最愛』でも引き継がれました。
場所は、『天国と地獄』と同じ歩道橋の上と下
歩道橋の上の梨央と下の大輝の間で交わされるスマホトーク。
梨央がどこからかけているのかを探し、気が付いたときの大輝の顔・・・よかったですね。
『もう会わないようにする』という梨央に『勝手に決めるな!』と叫ぶ大輝

これって、第1話の歩道橋のシーンにもつながってましたね。
15年前、歩道橋の下を駆け抜ける大輝を見届けて、黙って東京へ行く梨央。
その時も『もう会わないようにする』という気持ちだったんでしょう。
その時も歩道橋の上で座り込む大輝は『勝手に決めるな!』と叫びたかったんではなかったのかな。

あの時にすれ違った二人が、立場が変わっても巡り合ったのに、
再びの『もう会わないようにする』に今度は聞こえるように
自分の気持ちが伝わるように『勝手に決めるな!』
そこからのチェイスと追い詰めた後の抱擁・・・よかった

そして、あのころの15年前に戻った笑顔で手を振り『じゃぁね』は、
これからの二人の心の結びつきを感じさせてくれました。

最後は、悲しい結末に向かうのでしょうが、
それまでは、信じあっていてほしい

と、感情移入してしまう、もうじき64才のじじいでした。


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