万が一の時にはどうする？

警察なんだぁ・・・

『自動小銃発射2人死亡　自衛官候補生の18歳逮捕―岐阜・陸自射撃場』というニュース。
記事によると、

今日午前９時ごろ、岐阜市日野南の陸上自衛隊射撃場で、
自衛官候補生が実弾射撃訓練中に
50代と20代の男性3人の隊員に向けて自動小銃を発射、
2人が搬送先の病院で死亡し、1人が重傷。
男はその場で取り押さえられ、岐阜県警が殺人未遂容疑で現行犯逮捕。

とのこと。

18歳の自衛官候補生ということは、
今年の4月に入隊し、
学科授業が終わり、いよいよ実技授業に出たばかりなのかなぁ・・
Youtubeで、

今はプライバシー保護の名のもとに、
入隊前の人物調査ができなくなっていることも
原因なのでは

と分析してましたが、
そういうのもありえますね。

もしその分析の通りなら、
万が一の時に、国を国民を守るために
人を殺すための武器で戦う気構えで入隊した人が、
自国の人に武器を向けてしまった。

何時からそうしようとを思っていたのかは、
これから警察が調べるのでしょうが・・・
入隊前の人物調査がしっかりできていたら、
もしかしたら防げた事件かもしれませんね。

軍隊内の不始末でも
捜査するのは、警察なんですね・・・

万が一の時も、そうなんですかね

万が一でないのに、日本国内で
亡くなられた隊員のご冥福をお祈りします。