のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

正法寺で二郎さんを想う

2022年07月01日 12時07分37秒 | 日記


先週、巌殿観音正法寺までサイクリングしてきました。
我が家から片道30分くらいでした。

昨年8月の『灯籠まつり』には、梅ちゃん運転の車で行きました
そのときは、階段の上に直に出られましたが、
今回は自転車、長いそして徐々に上る坂道の石畳の参道を
モーターの力を借りて上がりました。

坂の頂上の駐車場に自転車を止めて、改めて仁王像に睨まれながら山門(仁王門)をくぐります。



そこに現れたのは、長い階段。

若いころなら段飛ばしで駆け上がれたのでしょうが、いまは一歩一歩踏み外さぬように・・・

上りきると、『坂東十番霊場 巌殿山正法寺』と案内板


案内板の横には、正法寺の由来が書かれた看板がありました
そこには、『源頼朝』『政子』『比企能員』の文字、
毎週見ているドラマの俳優陣の顔が浮かびます。
案内板の通りに歩いていくと、

観音堂、『源頼朝の妻、北条政子の守本尊 千手観世音菩薩』の看板、
お賽銭を入れのぞき込むと、奥に千手観音が輝いていました。

絵馬堂

絵馬堂の裏の切り立った山肌に並ぶたくさんの石仏

薬師堂、『薬師如来 寅年 御開帳』の看板、お賽銭を入れ覗くと、たくさんの仏像。
失礼、どの方が薬師如来様だか・・・(^_-)-☆

百地蔵堂と鐘楼

鎌倉殿の13人』もいよいよ前半の主役(?)が退場します。
彼の死後に始まるのは、伊豆・北条一族VS比企一族です。
そして比企一族は戦いに敗れ滅んで行きます。
比企一族ゆかりの寺に参り、佐藤二朗さんの活躍と華々しい退場を想う。

すべてに手を合わせて、再び急な石段を降りました。


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