7月が終わりました。
といっても、無色無臭もとい無職無給の私にとっては
今が何月でもあまり関係ありません。
ただ、唯一、3月中旬から始めた、遅い朝食、早い夕食の生活で
毎朝起き抜けの体重測定の結果が気になります。
今までのトレンドはこんな感じです。
だいたい3カ月3キロ減量、1カ月当たり1キロのペースです。
今回、傾向がわかるように、
エクセルのグラフに一か月の移動平均線(赤線)を追加してみました
これでも順調に減量しているのがわかります
って、夏バテかもしれませんが・・・(^_-)-☆
それはともかく、ここからが本題。
移動平均って、元データの傾向と大きく違くなることはありませんよね
わたしが、よく見ている東洋経済オンラインさんの
『PCR検査件数』のグラフなんですが、おかしくありませんか?
<出展:東洋経済オンラインHP>
移動平均の折れ線グラフが、元データの棒グラフのデータを
7月中旬から大きく乖離しています。
・・・大丈夫?
そして、もう一つ、これは私がよく見ているYoutubeの番組でも
指摘されていたのですが、
『実効再生産数』が検査陽性者の移動平均にある係数をべき乗したものになっていて、
『検査陽性者数』に書かれている移動平均線と形状が一緒なんです。
<出展:東洋経済オンラインHP>
『実効再生産数』のグラフ・・・必要?
それよりも、
年代別の重症者の推移とワクチン接種の関係
新規陽性者のワクチン接種状況
陽性者の重症化までの日数
などを表示してほしいなと思います。
この『実効再生産数』の計算式は、
あの『80%アンクル』さんが一年前に提唱したモデルなのだそうです
つまり、一週間前のデータとの比較でしかなく、
真に『ひとりの人が何人に感染させたかのデータ』として
感染者の濃厚接触者がどれだけ感染したのかを調査した結果ではなさそうです。
やっぱ、一年半たっても、いまだ専門家での詳細な分析が
進んでいないということなのでしょうね。
そんなことだから正しいもとい効果のある対策が
打ち出せないんでしょうね。
自然に減っていく
それを待つしかないのかなぁ
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