今年の初映画、行ってきました。
いつもの熊谷の映画館で、コレを観てきました。
<出展:東映映画『レジェンド&バタフライ』公式ページより>
『レジェンド&バタフライ』です。
前日、梅ちゃんと『イチケイのカラス』とこの映画のどちらを観るかを相談し、
『大画面なら合戦シーンがる方が・・・』として選んだ映画でした。
でも・・・(T_T)
帰りの車の中で梅ちゃんの『〇、△、×のどれ?』と言う問いかけに、
『△と×の間かな・・・』と答えました。
とにかく長い、まるまる3時間って最近ないですね。
おかげで、いつもは無料の駐車場代を払うハメになりました。
それはいいとしても、
美濃のマムシの娘・帰蝶の輿入れから本能寺まで
3年まえの大河『麒麟が来る』で40時間以上かけて描いた歴史を
たった3時間に圧縮するのはやっぱり無理、猛ダッシュでした。
かつ、その時の『麒麟』の主役・明智光秀の本能寺へと至る理由が、
今までの解釈と違い、新しいけれど、ならもう少しエピソードを加えてほしかった。
本能寺も、私的には一瞬流されたパラレルワールド(夢)のまま終わってもよかったかなと思います。
『是非に及ばず』も『敦盛』もちょっと違和感ありました。
ただ、綾瀬はるかさんの帰蝶(濃姫)はよかった。
『麒麟』の川口春奈さんの帰蝶は軍師でしたが、綾瀬さんは武将といったとこでしょうか。
なので、輿入れから桶狭間までの木村さんと綾瀬さんの信長・帰蝶のやりとりは、
とても楽しかったです。
さらに、最後のエンドロールで『斎藤工』さんの文字。
これには梅ちゃんも耳元で『斎藤工、どこに出てた?』とささやいてきましたが、
その上の武将の名前で『えっ、彼が斎藤さんだったの!』とビックリしました。
そんな楽しみ方もできる『△と×の間』の映画でした(^_-)-☆
って、脚本は今の大河『どうする家康』の古沢さんですよね。
まだ帰蝶さんは出てきていませんが、
本能寺はこの映画の解釈になるのかなぁ・・・それはそれでも楽しみです。
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