ことしも確定申告の季節がやってきました。
サラリーマン時代は、節税のために、ふるさと納税を積極的にやっていたので
毎年申告してましたが、今は、・・・本来は必要ありません(T_T)
が、所得税ではなく、特に住民税の低減or免除のために
国民年金を繰り下げ厚生年金だけで暮らしている我が家です。
確定申告で課税所得がどういう手順で
決まっていくのかを今後のためにも知るために行ってみました。
さらに、せっかくマイナンバーカードをもっているので、
マイナカードを使うとどんなメリットがあるのかを
知るためにも申告を行ってみました。
と言うことで、
今回行ったこと今回知ったことを
来年の私が参考にできるように、ブログに残しておこうとおもいます。
今回知ったこと。
①年齢について
私は昨年末65歳になりました。
この65歳は確定申告上かなり重要な年齢です。
年金収入だけの我が家は雑所得に該当しますが、
給与所得の必要経費にあたる金額が、65歳未満と65歳以上で違います。
私が去年いただいた特老厚の金額では、課税対象の金額(総所得金額)は、
65歳未満だと、年金額×0.75-27万5千円
65歳以上だと、年金額-110万円
となり、大きく異なります。65歳以上だと、年金額-110万円
年末に65歳になった私はどちら?
ネットで調べると、年齢は、その年の12月31日現在で判定でした。
つまり、年末に65歳になった私は、65歳以上に分類され、
総所得金額=年金額-110万円
でした(^^)/
これは大きい。
ここから配偶者控除(38万円)や基礎控除(48万円)が減算されるので、
総所得金額が低ければ、そのほかの各種控除を減算すると
所得税ゼロ、住民税ゼロに近くなります。
現にわが家の場合はほぼそれだけで・・・
次に今回知ったのは医療費控除です。
が、ちょっとながくなりそうなので、
ここで To be continued・・・
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