先日、日本の家電量販店の買収のニュースがありましたが・・・
米外食大手ヤム・ブランズと中国家電量販大手の蘇寧電器(江蘇省)が
業務提携しました。
ヤムが手掛けるファストフード店「KFC」「ピザハット」や
中国式鍋料理「小肥羊」などの店舗を、
蘇寧電器が運営する商業施設に出店し、
今後5年間で150店の出店を見込むそうです。
蘇寧電器は年間200~400店を増やす事業計画を持っており、
ヤムの外食店が出店すれば、集客の相乗効果が見込めるとしている。
先日、日本では家電量販店同士の買収がありましたが、
こちらでは電気屋とファーストフードの異種業種の連携です。
こちらの家電量販店は、量販店が積極的にメーカー品を
販売と言うのではなく、
メーカーに販売スペースを貸すという形式です。
日本の量販店の携帯スペースのような感じでしょうか。
そして、とにかく展示数が少ない。
メーカーを決めていて買いに行くのなら探しやすいのでしょうが、
商品の比較をするには不便ですし、
数が少ないので選択の余地がありません。
そんな、テナント方式のお店なので、異種業種の
お店の設置が簡単なんでしょうね。
私は、日本にいた時は、暇なときは
「また、ヤァマダかい!」と言われるほど、
ヤマダ電気に入り浸ってましたが、
損な理由で、こちらでは、電気屋めぐるする気になりません。
欲しいものはあるんだけど・・・