いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

水彩色鉛筆の絵 南房総野島崎の巻

2013年05月09日 | お絵かき

 さぼりまくっていたお絵かきですが再開したからには描くことにしました。そうしたら楽しくなりました。

 ほとんど撮った写真をもとに描いていますが、描きやすいようにアレンジも加えています今日は前回までの記事に書いた南房総南端の野島崎の海と花です。

 岬の岩の上から眺めた海です。岩に向かって波が向かい、水しぶきを上げています。岩も波に打たれごつごつしています。

 美しい花が咲いていました。ヒルザキツキミソウです。

 

 浜にそって歩いていくと、まるで桜のようなかわいらしい花が咲いていました。しかし葉っぱの形はサクラとは違うし高さも桜よりもはるかに低いです。

 シャリンバイというバラ科の低木植物で、海岸近くに生息するそうです。そういえば、サクラも、バラ科でしたね。

 次は南房総内房編(洲崎)の予定です。

 


水彩色鉛筆の絵 花の国のポピー

2013年04月29日 | お絵かき

 久しぶりに絵を描きました。横須賀市の久里浜に、花の国というところがあり行ってきました。広い広い花畑が山に向かってずっと広がっているのです。そのような夢のようなところがあっていいのだろうか、そして無料で入れていいのだろうかと思えるぐらいいいところでした。 

 花の国に入ってすぐに広がっているのがポピーの花畑。色とりどりのポピーがのびやかに咲いていました。撮った写真の一枚をもとに絵を描きました。橙色の花が多かったのですがその中で赤く華やかに咲いていた数本が印象的だったのです。ぎこちない一枚ですが、描けただけでもよし、としたいです。


お絵かきお休み宣言

2013年03月01日 | お絵かき

 3月になり急に暖かくなっているこのごろ。これからますますよい季節になりそうですね。

 しばらく水彩色鉛筆のお絵かきはお休みします。今お絵かきよりも優先したい、いや、優先すべきことがあるからです。昨年は絵をほとんど描かなかったので再開しようと思い一週間に一度のノルマを課していたのですが、一週間に一度というペースでは無理が生じてしまいました。しかしまた余裕ができ描けそうになったら描こうと思いますので、その際にはよろしくお願いします。


水彩色鉛筆の絵 お花

2013年02月23日 | お絵かき

 いよいよ今週こそ絵はアウトだろう、と思われた皆さん、残念ながら(?)間に合いました。花瓶に花を生けたいと思ったのが運のつき、買ってきて生けました。しかしこの花、店には名前もちゃんと書いてあったのに何の花だったかすっかり忘れてしまいました。残念。お花の名前に詳しい人を尊敬する、だから自分も花の名前を覚えるようにするとかつて言っていた人は誰でしょう?もしこの花の名前がお分かりになった方は教えていただけるとありがたいです。

 毎週というノルマは意外にきつく来週から本当にあてになりませんが、それでも継続的に描きつづけていきますので、よろしくお願いします!


トマトのあいこちゃんたち 水彩色鉛筆の絵

2013年02月15日 | お絵かき

 あっという間に2月も中旬になろうとしています。この勢いだとあっという間に春、いや1年がたってしまいそうです。この連休はオーケストラとマスタークラスを聴きに行きました。こんなに畏れ多く素敵なものをお聴きしてもいいのだろうかと思えるぐらい充実していてそれらの感想もぎっしりあるのですが、今日はその前に継続脱落寸前になりそうだった色鉛筆の絵を描いたのでアップします。先週は飛行機雲、そして今週は題材見つからず、いよいよ脱落だ、と思った矢先、台所で出会ったトマトたち。お弁当をいつも華やかにしてくれる大切な助っ人たちです。細長バージョンで多数勢揃い賑やか。品種はあいこというまたまた愛らしい名前。身近に貴重な材料があったのに見逃すわけには行きません。今週の更新をあきらめていた昨晩から一転し一気に描きました。それぞれ個性が見られます。

 ちなみにこれらのトマトの名前「あいこ」の由来は皇太子殿下の愛娘、愛子さまにちなんでいるということです。

 


空と飛行機雲 水彩色鉛筆の絵

2013年02月08日 | お絵かき

 寒空を飛行機雲がくっきりと。既に姿が見えない飛行機、人の想いや夢を乗せて旅たとうとしている。行ってらっしゃい!

 

 先週はお休みした絵、今週は描こうと思ったものの、なぜか輪郭のある絵が描けない気がしました。そこで最近よく見る飛行機雲を描きました。いつもは描いた後色を水で溶かすのですが、今回は溶かしませんでした。空と雲とのコントラストをはっきりとさせたかったので。雲だけが真っ白であとは真っ青だった空、その雲と空とのコントラストがとても印象的でした。手抜きに見えますが、想いだけは込めています。


うつむいた薔薇の蕾 水彩色鉛筆の絵

2013年01月25日 | お絵かき

 道を歩いていたらであった滴のついた薔薇の蕾。蕾の重さに耐えかねたのか、茎は見事に曲がりうつむいたいでだちになっていた。蕾ははっとするほど美しかったのだがたった一つだったうえに、そのうつむきかげんがあまりにも激しかったので、さびしそうに見えた。しかしその蕾のピンクの情熱はがくから茎までのびていた。あまりにもその蕾とその周辺が鮮やかだったので忘れられなかった。茎がしっかり支えつづけられたら、きっと見事に花開くだろう。だからその花開く日まで茎よ蕾よがんばってほしい。

 絵を描くのは休日にしようと思っていたのに、最近は平日の晩、しかも帰りが遅くなればなるほどこういうことがしたくなる。。本当不思議。


林檎 水彩色鉛筆の絵

2013年01月18日 | お絵かき

 今年になって第3弾の絵。なんとか描けた。実は今回の下絵は休みの日に描いていたのだが。幸い小さな絵なので夜遅くても色をつけやすい。質は問わず続けることがモットーだ。

 

 親戚から山ほどいただいた林檎。甘くておいしかった。折角だからいただく前に描いておきたいと思った。色つけを楽しみにしていたが、思ったよりもはるかに難しかった。使われていそうな色と気に入った色を欲張って重ね塗りし、最後に筆で溶かしたのだが、トマトみたいになってしまった。立体感では油絵に及ばないし、傾向の違う色の重ね塗りをたくさんしたため水彩の素朴さにも欠けている。いまいちだな。また林檎が手に入ったら描いてみたいと思った。そして改めて思った、オランダの昔の画家やセザンヌのように林檎をうまく描ける画家は天才だと。

 

 地平線や水平線の入った絵を描くのが一番好き。早く暖かくなりますように。

 今日(金曜日)は坂本龍一氏による「schola音楽の学校」がEテレの23:00~23:30 にあります。(再放送は次週の木曜日0:30~)全3階のうち第2弾の今日は映画音楽(2)とのこと。先週は背景に流れる音楽によってまったく違って感じ取れる映像の例としてオリンピックの開会式や渋谷の交差点に音楽をつける例が登場していてとても面白かった。今日はどんな話が飛び出すのか楽しみです。


小さな花

2013年01月12日 | お絵かき

 何の花かよく分からないのだが、昨年末家の近くで咲いていた。とても小さくてかわいらしかったので携帯カメラに撮っていた。おそらくこの絵の5分の1ぐらいの大きさだと思う。約1ヶ月遅れの登場です。


影絵切り絵もここまでに

2012年09月30日 | お絵かき

 私は影絵や切り絵の作品を見るのが大好き。黒とそれ以外だけのコントラストだけで作られた境界線からここまで美しく想像力の大きな世界が広がるのか、と思うのだ。版画やステンドグラスも好き。私が気が向いたときに描く絵は境界線があいまいなものが多いのだけど、あえてその境界線をはっきりとしているというところに強く惹かれるのかもしれない。

 真っ先に浮かんだ方が影絵の大御所のこの方。一人一人の表情の豊かさと透けて見える色彩の美しさに心奪われる。

藤城清治 影絵の世界

 ちなみにこの話題を書こうと思ったきっかけは、切り絵でこのようなお洒落な作品を見たからであった。流麗で細かくてレースみたい。はさみだけで作ったというけれど、どのように切ったのだろう。普通のはさみではなさそうだし、普通の切り方ではないだろうな。アクセサリーもあるみたい。

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