のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

体育会サッカー部みたいと言われてしまいました

2013-05-19 20:26:00 | スポーツ
昨日は帰宅が遅くなってブログの更新ができませんでしたが、昨日の日中も引き続き「体のイケメン」になるために努力すべく、フットサルに参加してピッチ上を走りまくりました。以前にもお話ししたかといいますが、僕は初心者レベルに参加することを断られていますのでサッカー部経験者レベルの中でプレーしています。ところが、そんなサッカー部経験者レベルのフットサルでも僕はファウルを取られてしまい、スタッフから「勝ちに行っているぐらいガチにプレーしている」と評価されてしまいました。たぶん、プレーに夢中になっているうちにガチになっているからそういう評価をされるのではないかと思いますが、それにしても僕のプレーがサッカー部経験者の中でも真剣にやって、負けが許されないそれこそ体育会サッカー部みたいなプレーになってしまうのが自分でもわからなくて、それを考えるとすごく頭が痛いです。だとすると、僕がいま中学生か高校生だったら「得意なところを伸ばす」ことを理由に体育会サッカー部に強制入部させられ、それこそ毎日のように尿が漏れるほどの体罰の恐怖に怯えて登校しなければならず、教育の名の下に全身打撲になるまで体罰で殴られるのとその恐怖で尿が漏れるほどの忍もの激痛に歯を食いしばって耐えなければならないのだろうかと想像して体が固まってしまいます。たぶん、僕の場合はそれこそ「体のイケメン」と餌をぶら下げられて、体を絞られるためにそのような体罰の恐怖のある厳しい練習に耐えなければならず、そこから逃げられないことを想像してしまってますます体が固まってしまいます。だとすると、学校は安全ではないから不登校をするしかその恐怖から逃げる術はないのだろうかと思います。

そういう体罰の恐怖を抜きにしても、僕のサッカーやフットサルのプレーが負けが許されない体育会サッカー部経験者みたいになってしまうのは、本当にわけがわからなくて腑に落ちないです。僕は以前にも書いたかと思いますが、人間の体を動かしたいという本質的な欲求に基づいて体を動かしていますので、そうして体を動かすことで体育会サッカー部みたいに負けが許されない雰囲気になってしまうというのであれば、体を動かすことは苦しいことになってしまいます。ひとつ思うには、ジョギングなどで体を動かしたいと思っても三日坊主になったり、ウェアや用具は揃えたけどそのままにしている人も多いという話もどこかで聞きましたが、それは体を動かすということが学校体育のイメージが強く、そこで行われている部活が厳しい上下関係や体罰とイメージがことさら強く恐怖に感じるからのように思います。だから、体を動かしたくてもその恐怖のイメージがあってなかなか動かせず、そのままメタボになってしまう人も多いのかも知れません。だとしたら、それは学校体育が生み出した悲劇なのかも知れません。僕としては、「体のイケメン」などというフレーズも使って体を動かすことの楽しさをここで伝えたいのですが、僕のサッカーやフットサルのプレーが体育会サッカー部みたいだと評価されると、体を動かすことのハードルがすごく高くなるように感じてちょっと釈然としません。それに僕が体育馬鹿と評価されているみたいで「論より体罰」の体育会系の住人と評価されているようにも感じて、それも腑に落ちないです。とくかく、僕がサッカーやフットサルをプレーすると自然のなりゆきでも体育会サッカー部みたいになってしまうというのは、自分でもわからなくていますごく混乱しています。もちろん、前述のフットサルクラブのスタッフからは僕がチームに入るなら、体育会サッカー部経験者がチームの中心である程度、規律のあるチームのほうがよくて、完全にエンジョイでやるのはお勧めしないことを改めて言われてしまいました。でも、完全に勝つことだけが目的の大人になっても学校体育の体育会サッカー部のお延長でやっているチームに入るような無理はしなくてもいいというフォローも言ってくれましたが。

ところで、僕がフットサルをプレーすると最近はサイドハーフのほうが向いているというアドバイスをフットサルクラブのスタッフや一緒にプレーしている方からよく受けます。それは僕は前線や逆サイドに攻撃のためのパスを供給するのがまあまあ上手いからだそうです。そういう意味ではロングキックやドリブルはあまり勧められません。また、ディフェンス面でも中盤より前でプレッシャーをかけることのほうができているという評価で、逆に後ろでのディフェンスは抜かれることがあって、それが失点につながっていることもあるので、改善の余地があると評価されます。そういういみでは、サイドバックにはあまり向いていないのはないかという評価です。ということは、運動量を多くという僕のプレースタイルはパスワークの得意なサイドハーフという評価なので、運動量の多さを生かすにはパスワークだけでもMFのテクニックが必要で、ボールが扱えないとせっかくの運動量の多さが生きないというアドバイスをよく受けますし、運動量を生かすには人を追いかけるよりもボールを追いかけるほうが向いているということもよく言われます。つまり、走れるという特性を生かすにはボールを使った練習も必要だということです。いずれにしても、体育会サッカー部みたいと評価されて、「体のイケメン」という楽しい目標を失いかけていましたので、ここで体を動かすことの楽しさを再認識したいです。もちろん、きょうもこれから「体のイケメン」を想像して楽しく軽い筋トレと柔軟をやってみます。
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