近況報告

2019年12月15日 | 日誌

   


作成日:2019.12.14|更新日:

☈今年2月の新年会以降、7月10日に、5名(佐々木さん、
柳本さん、吉田さん、辻さんと小生)が後三条の居酒屋『さん
かく』での暑気払い(「夏燕(かえん)の宴」)を行って以来、
主体的な活動が行えませんでした。12月に柳本さんが酒宴を
企画して頂いたのですが、小生のスケジュールが悪くてキャン
セルとなり、2月にあらためて新年会として企画したい旨をお
聞きした。

☈小生といたしまして、自治会活動もあり、2月の第2週以降
の(水曜日を中心とした)平日を希望します。詳細は柳本さん
にお任せしたい。その折り、①脱原発活動報告(参考資料
)、②再生可能エネルギーと温暖化と気候変動、③各自
の近況報告、④その他(次回会合担当決定)など話し合えれば
と考えています。

☈いづれにしても、小生の都合で腰を折るようなことになり申
し訳けありません。来年一杯も過密状況スケジュールとなりま
す。御容赦のほどご免なさい。尚、谷口さん、山田さんは体調
不良で参加はだめそうです(最終確認は年明け確認します)。
芝原さんも家庭事情で参加できません。また、故人の田中さん
や久保さん、友岡さんや石井さんのお墓参りも今年はまったく
できておりません(田中さんは一度だけ墓参しました)。



【エピソード】   

 

☈世界の今年の流行語大賞はグレタ・トゥーンベリさんの9月
23日の国連気候行動サミットでのスピーチの「#Howdaryou」
で決まりですね。さらに、「気候変動アパルトヘイト」という
言葉も話題になっています(脚注参照)。これは、1972年に
発表されたローマクラブの「成長の限界」にはじまり、201
5年11月26日の国連環境計画(UNEP)
は、「20年から3
0年の間に毎年、排出量を 7.6%ずつ削減していかなければ、
世界は産業革命以前と比べて気温の上昇を 1.5℃に抑えると
いう15年のパリ協定の目標を達成する機会を失う」と警告し
ています。これに対し、『環境工学研究所WEEF』のブログ
「ごくとうごくろう」では「ポストエネルギー革命序論」を連
載し、その回避策に関する戦略・政策・制度・技術の各論を展
開していますのでそちらの方を是非お読み頂ければ幸甚に思う
次第です。

☈過日、町役員の寄り合いの雑談で、「彦根市民防災マニアル」
を踏まえ、万一、犬上川堤防の決壊・越水に備えるための防災
土嚢(土の)の準備の是非が話題となったが、簡単に言うと「
どうしようもないじゃないの」という話しとなりました。「無
農薬除草方法」をちいさな実証試験をやってきた小生は、早速
帰宅後、「最新土嚢袋技術」としてネットサーフしました。結
論は「小規模な個別家屋用浸水防止土嚢」と「大規模な自治体
単位用浸水防止土嚢」を区別し十分ではないが試行する価値は
あるのではと考えました。会員の皆様はどう思いますか。下記
に面白い特許技術がありましたので紹介・記載いたします。

特許6209711 非常災害用水嚢堤防袋

 

【脚注及びリンク】
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  1. 米国 風力発電2019年水力を抜いて一躍トップに
    ラストワンマイル23、ごくとうごくらく 2019.02.24
  2. 2070年平均気温が4℃上昇した世界 ごくとうご
    くらく 2019.12.09
  3. 「よくもそんなことを」グレタ・トゥーンベリが気候
    サミットに登壇 スピーチ全訳, BuzzFeed, 2019.09.24
  4. 気候変動が生む、新たな「アパルトヘイト」,GNV,2019.
    12.15
  5. ほぼ日刊イトイ新聞 - 親鸞 Shinran2007.10.12
  6. NHKスペシャル 被曝の森2018 見えてきた“汚
    染循環” 赤かぶ 2018.02.25 
  7. 天正地震 Wikipedia
  8. 滋賀県出身の人物一覧 Wikipedia       

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