観桜会のお知らせ(2)

2024年03月17日 | 防災と琵琶湖
地域循環共生概論 71

1.5℃の炭素収支は2029年までに枯渇する②
太陽光発電や風力発電、電気自動車、実用規模のバッテリー
その他のクリーンテクノロジーの展開は希望をもたらす。 
しかし、これらのプロジェクトの急速な進展でさえ、ほぼ確
実に遅すぎて1.5℃、おそらく2℃の上昇を防ぐことはできない
だろう。 それを超えると、温暖化は壊滅的で制御不能になり
始める可能性がある。




地球に対する人類の影響がますます明らかになっていること
は、私たちが生きている異常な時代を思い出させる。解剖学
的に現生人類は約20万年前に初めて誕生し、テクノロジー面で
はほとんど何も持たずに小規模な狩猟採集民の集団として誕生
した。それ以来 2,000 世紀の間に、私たちの人口は 80 億人
以上に急増した。 私たちは地球全体で支配的な種となり、広
大な都市を建設し、その活動によって陸、海、空、さらには
宇宙さえも変えてきた。 影響のほとんどは、人間の一生のう
ちに起きたものだ。 この世界征服は非常に偉大で成功した
ものだが、皮肉なことに、オーバーシュートが完全に回復す
ることのない一連の危機を引き起こし、私たちの破滅となる

かもしれない。
しかし一方で、これらの危険は大きなチャンスでもあります。
人工知能のパワーとスピードに導かれて産業と社会を変革す
るというこの極めて重要な瞬間に私たちが近づく中、今後数
十年は私たちの歴史の中で最も重要なものとなる可能性があ
る。

「現在、残りの予算は非常に少ないため、世界に対する私た
ちの理解が少し変わるだけで、予算もそれに比例して大きく
化する可能性があるが、推定によると、現在のレベルでの排
出量は10年未満。排出量削減が進んでいないことを意味し、
温暖化を安全なレベルに保つ限界が急速に閉まりつつあること
を、私たちはますます確信できるようになった。」

この問題は今日、これまで以上に重要になった。今年は記録
が始まって以来最も暑い年となる見込みで、最新のエルニー
ニョ現象が進行するため世界の平均気温上昇は少なくとも一
時的にすでに1.5℃を超えている可能性がある。2030年代、
あるいはそれより早く、このレベルの気温上昇が毎年の標準
になる可能性があるが、世界の指導者たちは危機感をほとん
ど、あるいはまったく持っていない。度重な行動誓約にもか
かわらず、彼らは多数の新しい化石燃料プロジェクトを承認
し続けている。 例えば、バイデン政権はアラスカ州のウィ
ロー・プロジェクトにゴーサインを出しているが、このプロジ
ェクトには、最長30年間にわたり3か所で200本の油井を掘削

することが含まれる。その総CO2排出量は、新たに約70基の石
炭火力発電所の建設に相当し。一方、リシ・スナック首相率
いる英国は最近、最大の未開発油田を含む100以上の新たな石
油・ガス掘削プロジェクトを発表、物議を醸している。昨年
の政権交代にも関わらず、オーストラリアは100以上の新たな
化石燃料プロジェクトを推進しており、これらを合わせると2
030年までに排出量が48億トン増加する可能性がある
太陽光発電や風力発電、電気自動車、実用規模のバッテリー、
その他のクリーンテクノロジーの展開は希望をもたらす。し
かし、これらのプロジェクトの急速な進展でさえ、ほぼ確実
遅すぎて1.5℃、おそらく2℃の上昇を防ぐことはできない。
それを超えると、温暖化は壊滅的で制御不能になる可能性
地球に対する人類の影響が明らかになるにつれ、私たちが生
きている異常な時代を想定させる。解剖学的に現生人類は約
20万年前に初めて誕生し、テクノロジーの面ではほとんど何
も持たずに小規模な狩猟採集民の集団として誕生した。それ
以来 2,000世紀の間に、私たちの人口は 80億人以上に急増
した。私たちは地球全体で支配的な種となり、広大な都市を
建設し、その活動によって陸、海、空、さらには宇宙さえも
変えている。その影響のほとんどは、人間の一生のうちに起
きたものだ。 この世界征服は非常に偉大で成功したものだが、
皮肉なことに、オーバーシュートを完全回復することのない
一連の危機を引き起こし、私たちを破滅させるかもしれない。
しかし一方で、これらの危険は大きなチャンスでもある。人
工知能のパワーとスピードに導かれて産業と社会を変革する
というこの極めて重要な瞬間に私たちが近づく中、今後数十
年は私たちの歴史の中で最も重要な任務となるだろう
 via Futuretimeline.net
                     この項了

【エピソード】


          恒例の観桜会ご案内  

早速、佐々木さんからメッセージが届きましたが、天候の件
打診ががありました。また、珍しく芝原さんと連絡とれまた。
元気に働いておられます(開発)。また後輩達も元気だとの
ことです(優秀な人たちが多い職域ですね)。下記の要領
て企画いたしましたのでご確認願います。

1.開催日時:3月29日(金)10:30~15:00
2.集合場所:(1)晴天時:場内の『花の生涯碑』前
       (2)雨天時:「献上伊吹そば鶴亀庵」
       に11:30に直接ご参集いただき、歓
       談させていただければと考えております。
3.議  題:①当会の解散の件、②その他
4.食 事 費:昼食費1,900円(お酒。飲料代別)
所在地〒522-0012 滋賀県彦根市立花町1-1
連絡先TEL 0749-26-2615(幹事 090-5124-1479)
食事所の公式HP:https://ichien.jp/tsurukian/
尚、ご案内葉書は明日中に、発送させて頂きます。

                    幹事敬白



          
 


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