僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「半分、青い。」 の心に響く言葉

2018年08月31日 | 心と体と健康と

今週の月曜日に、阿倍野から住吉大社まで、大阪唯一の路面電車、つまりチンチン電車の軌道に沿ってウオーキングをしました。少し遠回りをしたり、帰りも歩いたりしたので、3時間ほど歩きました。そして写真も沢山撮ったので、その様子を近々ブログに書いてみようと、そこまではよかったのですが。

翌日、右のお尻のあたりに痛みを感じ、歩く姿勢によっては右のお尻から太腿、そして膝の裏にかけて強烈な痛みが走るのです。なに、これ? 今まで経験したことのないような痛みです。膝や足首が痛むというのなら何度も経験したことがありますが、お尻? そしてそこから膝の裏まで。

座っていたらもちろん何ごともありません。そして、つい忘れて、無造作に立ち上がって歩くと、「いてててて」と右のお尻から脚に痛みが走る

それが火曜日でした。水曜日はだいぶマシになったので、まぁ放っておいたら治るんだろうと思っていましたが、昨日の木曜日はまた痛みがひどくなり、今日もまだその状態が続いています。

で、歩く姿勢だけど、少し前かがみになって歩いたら痛みはなく、胸を張って歩くと痛い、という感じ。困ったもんです。ま、用心して歩いたら歩けるのですが、病院に行くべきかどうか迷っているところです。まったく、年齢とともに、あちらこちらに痛みが出ます。これで、ウオーキングの楽しみが奪われるようなことになったら、それこそ一大事ですわ。

 

ところで、

NHKの朝ドラ「半分、青い。」もいよいよあと1ヵ月となりました。毎日楽しみにしているのですが、きょうの朝日新聞の文化・文芸欄に、

「半分、青い。」脚本家の思い

という記事が組まれていました。脚本家とはもちろん北川悦吏子さんで、「半分、青い。」についてのいろいろな思いを述べておられます。僕がこのドラマで一番好きなのは、登場人物のセリフがとても面白かったり胸を打ったりするところです。毎回、心に残るセリフがありますが、これについて北川悦吏子さんは、今日の記事の中でこう語っておられます。

どんなセリフが心に響き、面白いかをとことん計算して言葉を選んでいます。私のやっていることは『言葉のデザイン』なのです。

いやぁ、やっぱりねぇ。見ていて、それがよくわかります。本当にいろんなセリフが心に響きますものね。さすがですね~

で、今日の「半分、青い。」では、こんなセリフが心に響きました。

律のお母さんで、亡くなった和子(わこ)さんの遺影の前で、和子さんの夫である弥一さん(谷原章介)が一人で正座をしているシーン。弥一さんが、和子さんの写真に向かって、しみじみとつぶやく。

和子さん。生きとるのも大変やなぁ。
次から次へといろいろある。

ホントにねぇ。
このセリフのとおりですね。

僕も耳鳴りや不整脈に悩まされていますが、今はまた、歩くとお尻や脚が強烈に痛む。弥一さんの言うように、次から次へと、いろいろあるんですよね~

で、ここまでお読みいただいた皆さんに申し上げます。

生きとるのも大変やなぁ。
次から次へと、いろいろありますわ~

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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