「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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姫路の書写山の話

2021-12-12 07:30:00 | 日記
今年の4月から始まった姫路の話の続きです。

姫路の話は4月に、姫路にお住まいのTさんから📩をいただいたことから始まりました。

Tさんの息子さんのAさんが、夜に寝られないくらいな状態になったのは、見えない犬が乗ってきて舐めたりするということからでした。
会社の仕事にも支障が出るくらいだったので、私に連絡がきたのですね。

この犬は、平家の落人(おちゅうど)が京都の丹後で飼っていた犬だったらしく、Aさんは飼い主の前世を持っていたようで、懐かしくて来てしまったということでした。

過去記事はかなり長くて、そのことから、平清盛の娘である徳子(建礼門院)の話に繋がり、その話をしていたことで、姫路城のところにある播磨國總社 射楯兵主(いたてひょうず)神社の神様に繋がったりして、不動明王のお札と、私が送った塩で、Aさんは、なんとか落ち着くことが出来たのです。

ところが、それからしばらくした7月に、今度は蛇が夜にいるようになり、それはたまたまお参りをした清水地蔵尊の水神だったことがわかり、井戸の水が澱んで住みにくいということで、山の近くの祠までの引っ越しを手伝う話になりました。

本当に、かいつまんだ話なので、ご興味のある方は、過去記事からお読みいただきたいと思います。

Tさんは、昨年の1月26日に開催した「魂の会」に初めて来てくださった方なので、まさかこのような繋がりになるとは思わず、不思議なご縁を感じています。

息子さんのAさんは、昔からいろいろな目に会っていたようですが、怖くて誰にも言えず、お母さんも始めてきちんと話を聞いたそうです。

私も、結婚してしばらく住んでいたアパートで、何度も金縛りにあって、今は土地のせいだったのかと思いますが、見えないことはやっぱり難しいですね。


🐶 姫路の犬の話



🐶 清水地蔵の使いの話



Aさんからはしばらく連絡もなかったので、とりあえず落ち着いているのだろうと思っていたのですが、11月4日に彼から📩がきました。


ご無沙汰しております。 Aです。
おかげさまで暫く落ち着いたのですが、ここ最近私の部屋を何かが徘徊して、頭を叩かれたり、口を塞がれたりします。
私には分からないので、お時間ある時に訊いて貰えないでしょうか?
宜しく御願いします。


本当に、いつも大変ですね。

私は、どういうことなのか振り子で聞いてみました。

Tさんのお家は、姫路の書写山の麓にあり、書写山には「ラストサムライ」の舞台になった圓教寺(えんぎょうじ)があるのですが、そのもっと上に神社があるのです。

そこは、白山権現と言って別名は十一面堂となっています。
どうも、そこにいる神様がAさんのところに来ていたようでした。

調べてみると、白山権現の前はスサノオノミコトが祭られていたようで、以前から聞いていた書写山(しょしゃざん)は、「スサ」からきているという伝説と合致しているようでした。

白山の神様は、Aさんに来て欲しいとのことだったので、お電話で会社の休憩時間に伝えてみると、休みの日に行ってくれることになりました。



会社からは、姫路城が見えるのですね。

次の日に、白山の神が話してきました。


白山の神だ。
昨日はAに伝えてくれて、ありがとう。

白山の神様は、何階層の神様なのですか?

私は四階層の神だよ。
書写山には、スサノオノミコトがいた城があった。
山の上は、大体そうだったよ。
白山権現神社も、その名残りだ。
寺の人達が、宇賀神(うがじん)を移してしまったので、パワーが落ちてしまった。

どうしたらいいですか?

Aが寺にそのことを言っても、信じて貰えないだろう。

そうですね。

M子の塩を置いてくれと、伝えてくれ。

替えるのは、毎月ですか?

替えるのは、たまにでいいよ。
半年に一回でもいい。

どこに置けばいいですか?

行ったら教えるよ。


ということで、Aさんは休みの日に朝から塩を持って白山権現神社に行ってくれました。


続きます。

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