「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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2月11日に その2

2022-03-24 07:30:00 | 日記
私達三人(きょんぴいさん、ノブエさん、私)は、スルメちゃんに言われた方に歩いて行きました。

私は帰り道で見た境内の地図を見て行けば良かったと思いました。



なぜなら、目的地になかなか着かなくて、かなり遠回りをしてしまったからです。

真ん中辺りにある現在地から、後方にある「平和の大塔」の中にはとても大きな不動明王が鎮座していました。



その場所から案内板で、階段を降りて行くようになっていたのですが、私達は降りてそのまま真っ直ぐに行かずに、また山の中をさ迷ってしまったのですね。




山と言っても、きちんと整備された庭園の一部でしたから、丁度梅の花も咲いていたり、地面を見ると、あり得ないくらいにドングリが落ちていて、ビックリしました。

山から降りて、流石に疲れてしまった私達は、やっと目的地の「書道美術館」を見つけました。

地図には、コンパクトに描かれていますが、成田山公園は、かなり広いということがわかりました。

「書道美術館」も、まだ新しい感じの建物で、私達は二階の会議室にたどり着いて、スルメちゃんと会うことが出来ました。



私は、案内に書いてあったシャンタンさんのことは知りませんでしたが、きょんぴいさんとノブエさんは知っているようでした。

スルメちゃんが、シャンタンさんは体調が悪くなっていて、来られなくなったと伝えると残念がっていましたからね。





シャンタンさんは、アンディ・ウォーホルに師事して、1974年と1983年に日本でのアンディ・ウォーホル展をプロデュースしたそうです。

私としては、アンディ・ウォーホルの絵は、マリリン・モンローとキャンベルスープが浮かびます。




シャンタンさんの絵も、色彩的に似ている感じがしました。







パワーがある絵なので、酔ってしまう人もいるみたいでしたよ。

上映会は、1時過ぎから始まりました。
「美しき緑の星」という、フランスの映画でした。

コリーヌ・セローという女性の監督作品ですが、1996年にすぐ発売禁止になったそうです。

何が悪かったのか調べてみると、貨幣制度を否定しているからかな?という感じで、実際世界の流れは、どんどん変わっているので、作るのが早すぎたのかもしれませんね。

違う星から来た主人公が、パリに降りたって空気の汚染を感じたり、人々の様子に違和感を感じたりするのは、視点を変えて見ると面白いと笑える映画でした。




スルメちゃんの新作と、実際描いているところです。
いらっしゃったご夫妻がキレイな声で、「アワの歌」を歌ってくれました。

私達は、がんばっているスルメちゃんとお別れして、3時半くらいに会場を後にしました。


🐶 神様の会議の話 2021 その3



続きます。


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