「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

伊豆山神社 その2

2022-11-10 07:30:00 | 日記
私は「あさ田」さんで美味しいお蕎麦を食べた後は、近くのバスロータリーから、バスに乗り伊豆山神社に向かいました。
伊豆山神社の階段横の花です。
ケイトウですかね?





平日なので、あまり人も沢山はいませんでした。
お社に挨拶しながら、長い階段を昇ります。
手水は、赤白の龍神。



いつもの光石。



拝殿でご挨拶。



社務所に行って、


「足のお守り」はありますか?

と、聞くと

以前とは少し違いますが、ありますよ。


と言われて、私はこのお守りだけでいいのか、振り子で聞いてみると、龍神のお守りも求めるように言われたので、二体をお願いしました。


拝殿の前には、以前にはなかった源頼朝と北条政子の看板がありました。
845年前のロマンスの様子ですね。



右奥にある白山神社の鳥居で、ご挨拶して、「伊豆山郷土資料館」に入ってみました。



郷土資料館には、何度か行っていますが、管理は熱海市役所の方がいらっしゃっていて、神社の方ではないのですね。

資料館の主要な展示品は、横浜の歴史博物館に貸し出し中とのことでした。

ここには、北条政子の「頭髪梵字曼陀羅(とうはつぼんじまんだら)」のレプリカが飾ってあるのです。


画像は、お借りしました。
「鎌倉殿の十三人」の影響なのか、今年の夏休み中は、神社にしまってある本物が飾られていたそうですよ。

私は、以前に資料館に行った時の受付にいらした方が、

本物を見た時は、総毛立った感じでした。

と、おっしゃっていたのを思い出して、この日の受付の方にそのことを言うと、

あぁ、そうかもしれませんね。
今回も、飾った時に蛍光灯が飛びましたからね。

と、おっしゃっていて、845年前の曼陀羅ですが、北条政子の髪の毛は、パワーがあるのだなと思いました。
DNA鑑定などもしているそうですよ。

昨年7月の伊豆山の土石流のことも聞いてみましたが、バス停で2つ先にある般若院辺りの場所だというお話でした。

私は、伊豆山神社の下にあるバス停のところに行きましたが、バスはしばらく来ないようだったので、郷土史料館で聞いた般若院まで歩いてみようと思いました。

被災地は、道路からは目隠しのようになっていて、よく見えませんでしたが、工事中で家を解体しているようでした。
解体した物が黒いビニール袋に詰められて、沢山積み上げられていたので、復旧するのは、まだまだ先のことだろうと思われました。





昨年の7月のテレビの映像は、衝撃的でしたし、被害に会われた方達は、住む家も無くなってしまっている状態だということでしょうね。

バスは、かなり遅れてやっと来た感じでした。その後はマンションに戻って、温泉に入り横浜の自宅に帰りました。

伊豆山神社で求めたお守りは、「足腰お守り」は、Iさん用だと思っていたのですが、「龍神のお守り」は、誰のためだったのか聞いてみると、富士山の近くにいるK会長に送るように言われたので、それぞれ郵送しました。

K会長は、以前に伊豆山神社に行った時に、同じお守りを求めていたようで写真を送ってくれました。



Iさんの足は、本当に長い間痛んでいましたが、最近やっと治ったそうで、良かったと思います。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伊豆山神社 | トップ | いろいろな神様の話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事