ともちゃんの のんびり登山教室

分県登山ガイド「大阪府の山」(山と渓谷社)著者の岡田知子が
ご案内する登山教室。
のんびり、ゆるゆると山に登ります。

2024年12月18日(水) 五月山、池田城跡で遅い紅葉を楽しむ!

2024-12-19 20:33:49 | らくらく山歩の会
本日の山行は、ご参加が3名様だったので、ともちゃん1人でガイドさせていただきました。
Mr.Dashは留守番しながら、来期のパンフレットの作成にいそしみます。






阪急池田駅に集合し、バスで五月台まで。皆様のお越しが早かったので、1本早いバスに乗れました。
バス停から簡易舗装の道を上ります。枯れ葉が積もって歩きにくくなっていました。






毎年8月24日に催される「がんがら火祭り」の夜に火が灯される「大」の字の火床に来ました。
抜群の展望です。







市民の森に、たくさんの黒い実が落ちていました。枝についたままの実も。クスノキの実でした。







五月山の最高点(315.26m)に日の丸展望台があります。展望台からの眺めは、周辺の木が大きく
なりすぎて、火床からの眺望には及びませんでした。残念。








直下の公園にある遊具で、「小さいスタンスしかない坂での足の置き方」を練習しました(笑)







まぶしいほど黄葉している大木がありました。








3つに分かれた葉。







イガイガした実。タイワンフウです。








自然とのふれあいコースには、吊り橋があります。








このコースの黄葉もきれいでした。








途中、愛宕神社に立ち寄っておやつタイム。がんがら火祭りではたいまつが市内を
練り歩くのですが、この神社が出発点だそうです。








あまり見かけない紋章です。真ん中のクリみたいな形のものは「水玉(水器)」だそうです。







これが祭りで使われるたいまつなのかな?







五月山動物園に下山する予定でしたが、改装中で閉園しているので、麓の植物園に向かって
五月台コースを下りました。アオギリの大きな葉を見つけました。「顔が隠れるくらい大きい!」











五月山児童文化センターにある長ーい滑り台でショートカット!








植物園に続く道路沿いのカエデの鮮やかな紅葉を眺めながら、東屋で昼食。風も穏やかで、
ゆったりと紅葉狩り気分を味わえました。植物園は入館無料。温室で様々な植物を見ることが
できました。








すぐ近くにジョウビタキが飛んできてくれました。








室内プールもある、立派な五月山体育館の横を通り、木橋を渡って、池田城跡公園へ。








小さな公園ですが、庭木がよく手入れされていて、売店や茶室もあります。
櫓風展望休憩舎からは、阪神高速道路池田の新猪名川大橋、通称「ビッグハープ」が見えます。








五月山を見ると、右上の方に火床が見えました。あそこから見下ろしていたんですねー。








公園の池には巨大な鯉が。周りの普通サイズの鯉と比べると、大きさがよく分かります。
鯉のあらいにすると何人前?









有名な日本酒「呉春」の酒蔵。見学や直売などはやっていないようです。







動物園のウォンバットが見られなかったので、代わりに商店街のあちこちにいる置物ウォンバット
をナデナデしておきました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする