松山大学、松山商科大学卒業生の会合温山会が開催され出席しました。
森本学長と松井温山会専務理事の出席を頂き「たる井」において開催されました。
私は、松山大学短期大学部の卒業で、余り乗り気ではなかったのですが、昨年強引に誘われ、しかも理事の役についいたため、
出席せざるを得ません。
旧河辺役場勤務中に、なんとなく目にした短期大学部の入試に応募しました。
面接で、入学しても仕事を続けながら頑張りますと言いますと、河辺からの通学は無理でしょうとの面接官のお答えでしたので、当然合格することも無いと思い、合格は発表日も忘れておりました。
旧河辺役場の同僚の女子職員が、新聞に、梅木さんと同姓同名の人が松山大学短期大学部の合格者に名前があるよと言って初めて合格を知りました。
その職員も、まさか私が受験しているとは、思ってもいませんでした。
当時、総務課勤務で私の仲人をして頂いた方が総務課長でした。
合格はおめでとう。でも河辺から通学することは無理だから入学は諦めたらとのこと、妻にも良照の商大入学は、なんとしても諦めさせるようにと、忠告もありました。
二人目の子供が2月17日に生まれたばかりで、4月からの入学私も正直迷いました。
でも、折角入学したのだから、やれるまでやらしてほしいと、課長と女房と両親に頭を下げて、入学しました。
河辺から、大学まで1時間40分かかります、5時に役場終了と同時にで、大学に6時40分到着、当然30分以上の遅刻ですから、出席になりません。
60%以上出席していないと、単位取得の試験を受けさせてもらえません。
悩みました。1時間40分かけて通学しても出席にならないのでは、どうもなりません。
事務局に相談に行くと、事情は分かった、来た日は出席カードを事務局にもっておいで・・出席扱いにしてあげるとのこと。
嬉しかったです。
今でも、年賀状の交換はさせていただいています。本当に神様仏様と拝みたい心境でした。
又、同級生にも恵まれました。
90分授業の40分遅刻ですので、その間のノートは同級生のノートのコピーを頂ました。
コピーを頂いた同級生が、単位を取れなく卒業できなかったときは、誠に申し訳なく、すまない気持で一杯でした。
たった二年間の思い出ですが、ブログに投稿するには、余りにも思い出が多すぎます。
又の機会に。