内子町平岡香林寺で開催された特派普及会の講演会参加、熊本天草 観音寺小住 竹林和尚の講演。
人が生きるということは
誰かに借りが有るということ
人が生きるということは
その借りを返しながら行くこと
誰かが私にしてくれたように
誰かにしてあげよう
人が生きるということは
誰かと手を取ると言うこと
そして
そのぬくもりを忘れないこと
愛し合い 信じあい
やがて この世を去るとき
悔いのない人となるために
今日 そして明日をいきぬこう
人は 一人では生きていけない
さらに 一人では歩いていけない
永 六輔 作詞
和顔愛護 穏やかな優しい眼差しと共に、こころの底から人を思いやることばをかけることです。
「あの人の、あの言葉に救われた」 「あの一言が忘れられない」愛語の実践に務めましょう。