梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

「実に幼稚な、懲りない集団だ。この政権は余命いくばくもない」と書いていた。 その人が!!!

2011-07-02 16:56:40 | Weblog

臣ならまだしも、たかが政務官、されど政務官、そんなにも魅力ある職でしょうか。
民主党を散々批判していた人が???
さっぱり分かりません。
特に、引用文の最後の方を読んでみてください。
あなたも、信じられないと思いませんか???


浜田総務政務官「スケープゴートにされた」
2011年7月2日(土)08:00
 自民党に離党届を提出し、菅直人内閣の総務政務官に就任した浜田和幸参院議員が1日、産経新聞のインタビューに応じ、今回の一本釣り人事について「私はスケープゴート(生け贄(にえ))にされただけ」などと語った。主なやりとりは次の通り。(新井好典)

 --今回の離党劇で、村上正邦元自民党参院議員会長や国民新党の亀井静香代表から説得は?

 「政務官に就任する1週間ぐらい前、村上氏から『意見交換をしたい』と誘われ会いに行くと、そこに亀井氏もいた。2人とも初対面だったが、『今はみんなで力を合わせるべきだ』という話を聞いた」

 --その際、内閣に入れとの要請は

 「それはない。その時は海外から協力の申し出や提案が来ているが、(政府に)取り上げてもらえないという話をした。それを亀井氏が首相の耳に入れたと思う。数日後、枝野幸男官房長官から連絡があった」

 --枝野氏からは?

 「復興対策本部に入ってほしいと。ただ、副大臣か政務官になっていないと責任のある仕事ができないので、外務省か総務省かどちらかでお願いしたいと」

 --これまで被災地に何回入ったのか?

 「一度も行っていない。2日に初めていくが、宮城県石巻市や福島第1原発などを視察する」

 --今回の離党騒動で国会は1週間止まった

 「私がスケープゴートにされたというだけの話だ」

 --首相が交代すれば与野党協力が進むという声は強い

 「議論としては分かる。大連立とかパーシャル連合とか。でも、誰も首相の首に鈴を付けられていない」

 --菅政権は8月末までというのが大方の見方。大した仕事はできない

 「決して望ましい状況ではないが、8月以降もずるずると菅政権が続く可能性はゼロではない。それに、今を無駄にしたくない」

 --自民党にいても復興対策はできるはず

 「そういう人は多いが、しょせんは1年生議員。どんな提言をしても10年早いとなる。だから、対策本部の中に入って動かしていくことが重要で、その場を首相が与えてくれた」

 --自民党公認で当選した。議員を辞めて民間人として協力すべきでは

 「自民党鳥取県連は文句を言っているが、昨夏の参院選では借金して県連に寄付したし、党本部から来た金も私の口座に入ったけど、(県連が)引き出して相談なく使っている。その金を返せっていうのはどういうことか」

 --政務官が終わったら政治家を辞める気は

 「6年間の任期はまっとうする」

 --政府の一員だが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や外国人参政権にも賛成するのか

 「こんなことやったら国がますますおかしな方向になると思ったら、良心に従って判断する。無条件に賛成するわけではない」

 ■環境兵器に言及 民主批判も

 鳥取県出身の58歳。東京外大中国科、米ジョージワシントン大院卒。新日鉄、米戦略国際問題研究所、米議会調査局勤務を経て昨年の参院選に鳥取選挙区から自民党公認で初当選した。国際政治経済学者として「50冊以上」(事務所)の著書がある。

 人工的に地震や津波など自然災害を引き起こす環境・気象兵器に度々、言及しており、4月には「恐るべきTPPの正体」(角川マーケティング)を出版。菅直人首相が意欲を示すTPPに疑問を示し、首相を「国民不在の亡国的政治主導」と批判した。
 5月2日付の自身のブログでは、中国大使館の東京都内の土地購入問題を取り上げ、「自ら国土を献上するような行動をとる(菅政権の)姿勢にはあきれはてる」と断罪。民主党政権について「実に幼稚な、懲りない集団だ。この政権は余命いくばくもない」と書いていた

仕事もいろいろ!!

2011-07-02 09:26:46 | Weblog
私の遅れていた仕事の処理に追われています。
産業機械装置(ロボット)の設計、制作を10年以上続けられて、今回、株式会社にしたいとのこと、河辺出身です。

会社設立は問題ありませんが、まったく、不思議な世界で仕事を続けられていることに、驚きと敬意を表します。
私が知らないだけでしょうが。

我が息子と同じ年代ですのに、感心しています。
定款認証も終えましたので、設立はまもなく完了します。

10年以上続けられて、確信を持っての、会社への移行ですので、安心致しております。
更なる成功をお祈りします。


菊谷先生の【今日の仏語】は『慢』です。

一番悪い人間の集まっている処は、何処でしょうか。
“それは刑務所だ”と考えます。

ところが彼らは決して、悪い人間とは思っていないといいます。

「君は粉飾決算、架空取引の罪でここに来ているが、
 悪いことをしたと思っているか」

「善いことをしたとは思わぬが、俺はただの経済犯だ。
 そんなことで刑務所に入れるのはどうかと思う。

 他人を暴行したり、傷害を与えた者より、
 余程ましだと思っている」

そこで傷害犯にきいてみる。

「悪いことをしたと思っているか」
「善いとは思わぬが、
 人を殺したより余程ましだと思っている」
と、平然と答えます。

では殺人犯の囚人はどうか。
「そりゃ相手に気の毒とは思っているが、
 あれはカッとなっての一時の出来心だった。

 こないだテレビで話題になったあいつなんか、
 連続で人を殺した殺人魔だったでないか。
 あれは人間じゃないよね。」と言います。

どこどこまでも「あいつよりましだ。」と
うぬぼれます。

慢心からはどこまでいっても離れ切れません。

「俺って、最低だよな。」と自嘲気味に言った時に
「そうだ、お前のこと、最低な奴だ、と言っている奴、何人もいるよ。」
と返せば、とたんに血相変えて
「誰、そんなこと言っているのは?」と詰め寄ってくる。

「この件についてはやはり私に問題あったと思います。申し訳ありません。」
と頭下げたときに「そうだよ、お前のせいだよ。」
と言下に言い放たれると、カチンと来て
「しかし私だけのせいかと申しますと、実は~」
と語気を強めて食って掛かる。

慢心の固まりである人間は
自己を正しく見ることはできない、と
お釈迦様は説かれています。