梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

未来創造・松本零士

2012-08-30 12:32:50 | Weblog
昨日、図書館に立ち寄ると松本零士先生の「未来創造ー夢の発想法」が新刊図書にありました。
新谷小学校の改築で玄関に「銀河鉄道999」の壁画を描いていただき、子供たちに夢を与えていただいています。

そのほんの中で、大洲市での思い出も書いておられます。
●自然の中で暴れまわった体験
 僕は川のなかで8月15日の敗戦を迎えた。
 小学校二年のときだった。母の実家がある愛媛県大洲市新谷村に疎開していた僕は、坂本龍馬が脱藩した時に下った肱川の川筋で泳いでいた。
 大人たちは神妙に玉音放送を聞いていたのだろうが、子供だった僕には川で取れる生き物のほうが大事だった。生まれたのは福岡県久留米市、・・・


私が先生に共感するところ
●地球にこれ以上穴を掘るな
 地球を一つの惑星として考えた時、僕には気がかりなことがいくつかある。その一つは地下資源の掘削だ。僕はこのところ、「地球の表面にやたらに穴を開けないでくれ」と子とあるごとに発言している。・・・・・・100年単位で地球の未来を考えたとき、危険性は高い。
 いま環境破壊が問題になっているが、主に問題にされているのは産業から排出されるCO2であり、産業廃棄物だ。しかし、地下を掘るという、地球そのものを文字通り根底から揺さぶりかねない危険性を見過ごしている。2010年メキシコ湾の石油掘削基地で爆発が起こり、大量の原油が流失した。このことも、爆発事故に注目が集まったが、本質的な問題として、地下を掘ることの危険性を意識する必要があると僕は思っている。
僕は地下核実験にも、それから天然ガスの採取にも反対だ。地球内部の圧力を変えたり、プレートを揺さぶるのはもうやめてほしい。宇宙から地球をながめるように、100年後、200年後のタイムスパンで地球の未来を考えることが必要なのである。


未来永劫に地球が輝く星であり続けるためには、地下核実験、際限なき地下資源の掘削は歯止めをかけるべきと私も思いますが、皆さんはどうでしょうか。



大洲市学校給食センター

2012-08-30 12:05:04 | Weblog
昨日落成式の大洲市学校給食センターでの試食、カロリーベースで中学生の給食を頂きました。

試食するまでは、うどんでも軽く補充する必要があるのかなぁ・・と思っていましたがボリュウム十分でした。
味も大変良くて、2学期から子供たちにとって給食の時間が楽しみになることと思います。

愛媛県初のPFI方式の給食センターですので、今後各地から視察の申込も多くなることでしょう。所長さんをはじめ関係者の皆さんも視察受け入れ等でしばらくは大変だろうとお察しいたします。

ただ1点、給食センターの駐車場はバックで入らなければならないようですが、これの改良は早急になされるべきではないでしょうか。

又、開設に当たって強く要望されていました地産地消も7月末で73パーセントを達成されており、年間を通して要望にこたえられる状況となっているようです。

ぜひ、地元農業の活性化のためにも地産地消を念頭の原材料調達を願います。

給食ご馳走になりました。
ありがとうございます。

試食の日だけ美味しかったのでは困りますので、毎日美味しい給食提供に頑張ってください。