恵みの雨は、紫陽花を色鮮やかにし、花盛りの栗も喜んでいます。
しかし、栗の下刈をしている人と話してみると、折角下刈をして栗が収穫できる頃には、イノシシの方が先に食べてしまうので、何のために下刈りしているのか分からないと嘆かれていました。
いつの頃からでしょうか?イノシシがこんなに増えたのは。
宇和島方面に仕事に行かれている方の話だと、松野ではイノシシに鹿に猿で、農業をあきらめる人多いそうです。
TPPより害獣被害の方が深刻かもしれません。
一日一言
世の中にある常識というものの強さには誰も勝てっこない
だけどその常識を超えなきゃなんにもならない
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篠田桃紅(100歳の世界的美術家)