さーーーー、ラストスパートッ!!
いろんな人の想いを飲み込んだマーメイドから続いてのブリュレ。
・・・のはず。
実を言うと、この曲の時には記憶が飛んでるんだよね。
空っぽで、覚えてない。
完ッ全に、イッちゃってます、私の脳。
悲しい恋を歌って踊ってくれた記憶はかすかに、ある。
懐かしくて、懐かしくて、
すばるの姿も声も、見逃したくなかったはずなのに、
今、私の中には、かけらも、この時のすばるの姿が残ってないの。
・・・気絶、してたわけじゃないよ・・・ね?
このあたりの曲は、ずっと踊ってるすばる、だよね?
くすん
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私ってどうなってたの?????
cinematic になると、少し思い出せるすばるの横顔があるのと同時に、
ソロパートの部分の、優しい優しい声が甦る。
CDで聴くより、うんと甘い声。
丸ちゃんのベースが鳴り響いたあたりから、思い出せるの。
ヤスが出て来た時に、会場がざわついた感じだったのも。
えりにファーのついたピンクの上着で、たっちょんがドラム叩いてたのも。
大山田のセッションが続いて、
次に登場するのはてっきりすばるだとばっかり思ってたら、
登場してギター抱えたのは、亮ちゃんで。
えーー?そうなのぉ???って思ってたら、マイク持ったすばるが、
「ミセテクレーーー」って。
うっひゃーーーー
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もう、どうしていいか、わかんない状態になってた。
すばるの表情を覗きたいのに、身体が勝手に跳ねちゃって手元がブレるし。
ここからのすばるは、髪振り乱して、音になってる。
大好きな、大好きなすばる。
ゴリゴリになった時には、もう、完璧にロックなすばるだった。
どこまでもどこまでも、上がり続ける上昇気流。
弾ける音、声、汗、
歌詞が途中、飛んだ気がしたのは、気のせいだったのかな。
続けざまの情熱パーティでは、みんな壊れてたと思います。
メンバーも会場も、
どこまでも、どこまでも、本当に飛べそうな勢い。
それに、すばるから大事なもの、貰ったんだよ。
例の、「白い、白い羽を・・・」のとこ、「お前らにあげよう!!」って歌いながら、
手を私たちに思いっきり差し出してたすばる。
あの時のすばるの表情を、私は、はっきりと覚えてます。
ここは、覚えてるの。
音が鳴りやんで、会場が一瞬静まって、
ヨコのあいさつ。
ああ、もう終わり?って、悲しかったけど。
ヨコの言葉を聴いてたら、涙が出て来た。
この一年、私たちの目には触れないところで、いろんな思いを抱えて、
いろんな形で、ぶつかったり話しあったりしてきたメンバー。
グループとして、ひと回りもふた回りも成長して、私たちの目の前に立ってる彼ら。
関ジャニ∞が大好きだと胸張って言えるヨコの言葉に、大きく頷いてる会場。
私たちも、∞が大好きだよ。
一人ひとりの活動が増えたって、どんなお仕事をしてたって、
彼らが集まった時のパワーは、∞だもの。
そこに、eighterの力が加わったら、無敵、だよ。そうでしょ?
しっとりと、最後の曲、冬恋を聴かせてくれて。
ありがとう、ありがとう、って叫んでるメンバー。
嬉しそうで、満足そうな顔のすばる。
彼らがステージから消えてもなお、そこにある熱気。
鳴りやまない拍手と、エイトコール。
アンコールは。
帰りたくないですよね?って不敵な笑みのヨコに応えるエイターの莫大な声。
無限大で、
「エイターッ!!!!」ってすばるにマイク向けられて煽られるまでもなく、
もうガンガンに行く気の会場。
一体感って、凄いね。
続けて「ワッハッハー」が流れて、
さっきまでの泣き顔も笑顔に変わっていく。
丸ちゃんが、一発ギャグをやってくれた気がしなくもないけど、
どんなんだったか忘れました。
本当に楽しくて楽しくて、笑ってたことしか覚えてないの。
すばるも笑ってて、楽しそうで。
良かったって。
この笑顔、すばるが笑顔になってくれてたら、それだけで、って。
そう思えて。
ワッハッハーが終わるとね、ヤス君が訊くんです。
「みなさーーーん、これで終わっちゃいますかぁ?」って。
「やりたい人ーーっ??」
やりたーーーい!!!!って会場。
「っていうか、ひとつになりたい人ぉ!」って。
「みんなでひとつになりましょーーー」ってにっこにこ顔のヤス君。
メンバーの声に重なる、エイターの声。
「ひとつのうた」。
歌いたくて歌いたくて仕方なかった歌だもの。
「ここから見える景色はね、宝物だよ」って、歌い上げるすばるの、表情。
ねぇ、すばる、すばる。
ここから、
私がいる、この天井席から見える景色も、
宝物以外のなにものでもなかったよ。
歌う君は、どこにいても、やっぱり、間違いなく「渋谷すばる」でしかなかった。
ひとつのうたのあと、ありがとーって叫ぶメンバーの中にあって、君が瞳を濡らした。
目の下を、指で拭った。
その時は、汗かな、涙かな、ってくらいだったけど。
でも、やっぱり涙だったんだね。
感極まって、
溢れ出た想いがあるなら、それを忘れないで、大切にしてね。
ダブルアンコの時に、出だしでひなちゃんにからかわれちゃってたけど、
でも、君の涙は、忘れないよ。
君を泣かせるほど、素敵なライブだったってことだものね。
君に、そんな時間と記憶を残してあげられたこと、嬉しかったな。
ダブルアンコは、「I wish」と「急☆上☆show」だったけれど。
この時の君の行動も、忘れられない。
トロッコから外周に降りて、エイターとタッチして走り回った君。
ムビステの上で、ひたすら同じ方向だけを見て、
ムビステが動いていく右前方の一角だけに視線をむけて、歌いあげてる君。
手を振ってる君。
より、ひとりひとりに、って思いだったのかな。
いつもの、会場全体に見せるように手を合わせる動作よりも、
より近くにいるコたちに、
丁寧に手を振って、歌って、じっと見つめて、っていう君だった気がする。
あのゾーンにいたコたちが、ちょこっとだけ、羨ましかったな。
君の中で、少し、どこかで何かが、これからも変化していくんだろうね。
より良い方向へ向かうといいな。
そんな君のそばに、いつも、寄り添っていたいな。
ライブの感想は、ここらあたりで。
続きは、すばるに宛ててます。
長々と駄文にて失礼をば、いたしました。
深夜の更新になったこと、お許しください。
(更新通知の設定をなされている方がいらしたら、遅くから申し訳ありませんでした)
すばる・・・・。
私の眼には、君が楽しんでる風にしか、映らなかったよ。
素敵な時間だった。
愛しい時間だった。
君が伝えようとしてくれた、一人ひとりへの感謝は、ちゃんとみんなに届いたと思うよ。
私の胸にも、物凄くあったかい気持ちを、残してくれた。
エイターでいられることに、誇りを持てるよ。
君は、大丈夫。
妙な確信だけれど、そう、思えるの。
この先、君に何が起こっても、
今の君だったら。
支えてくれる人もいる。
気にかけてくれる人もいる。
君がそれに気づいてくれたから。
君はパンフで言ってる。
今年2010年は、状況が変わる速度が速いだろうって。
焦らずのんびり付いて来て、って。
しんどくなったら離れて、また戻って来たらええ、って。
「緩」の文字を選んだ君らしい、言葉だったね。
先を焦ってはいけない、っていうのは、経験上、よくわかってるつもりでも、
いざ事を前にすると、どうしても気持ちだけが空回りしてしまうから。
今年は、どんな年になるんだろう。
どんな渋谷すばるを、君はみせてくれるのだろう。
逢いたくて逢いたくて、
君に逢いたい気持ちだけで突っ走ってた、私の2009年。
今年は、娘たちも受験生だからね。
去年ほどには、君に、会いに行ける回数も多くないのかもしれない。
でもそれは、君たちから離れた、ってことではないからね。
逢いに行けない分だけ、気持ちは強くなるものだから。
お茶の間エイターにも、ちゃんと愛を届けてね。
君から届くものを、待ちわびてる人がいるのを忘れないで。
今頃は、まだ、休暇中かな。
ちゃんと食べて眠って、
気持ちを切り替えられているかしら。
バーチャルな世界に没頭する時間も、減ったのかな。
私は、君の言葉が大好きだよ。
良いも悪いも、好きもキライも、隠すことなく綴ってくれる君の言葉。
君の言葉が私に届くように、
私の言葉も、君に届いたらいいのに。
ああ、そうだ。
31日に、後ろ髪を引かれる想いで地元に戻ってきたらね。
月夜なのに、雪が舞ってた。
君からの愛だと、本気で思った。
雪をください、と、ひらひら舞いあがる雪のようなリボンを見ながら、会場で願った私に、
君がくれた本物の雪。
ありがとう、を君に。
これからも、ずっと君のそばにいる。
どんな君でも、君が君を見失わないように、小さな支えになっていたい。
2010年も、君らしく、君の速度で生きて行ってください。
私は私の速度で、君についていくからね。