ごきげんよう。
昨日は、受験生のイライラ八つ当たりに閉口したわけですけども。
今日になって、ようやく、それも一旦終息を迎えました。
これで、我が家の三人娘たちは揃って、どこかの大学の学生になれるということで。
はァ~~~~~~。
やれやれ。
ここまで長かったァ。
まだ国公立が残ってますのでね。
気を抜いちゃいけませんのですけども。
でも、今ドキは便利ですわね。
ネットでの合否確認が、当たり前のように出来るんですものね。
私が学生だった時代には、わざわざ大学まで掲示を見に行きましたわ。
古びた講義棟の1階大講義室に貼られた、数字ばかりが並んだ紙の光景。
未だに想いだすことが出来ます。
はっきり、くっきりとね(笑)
どうしてかというとね。
この合格発表を見に行った帰り、まだ大学の構内で、でしたけども。
某政党の機関紙を購読しないかと勧誘を受けたんです。
ぴゅううぴゅうと寒風吹きすさぶ中、延々30分(笑)
まだ私も世間知らずな可愛い18歳でしたので、
一生懸命に説明をしてくださるお姉さんを振り切って、お断りするタイミングがつかめなかったんですね。
一緒にいた友達が、勇気を出して、お断りをしてくれたおかげで、
購読には至らずにお話を終えてくださったんですけれど、
このあと、しっかり風邪を引いた記憶があります。
おそるべし、日○福○大学(笑)
なんて昔話はさておき。
今日の彼は、遅れずに、きちんと赤い文字を届けてくれましたから、
お返事しましょうか。
愛しい人へ。
ねえ。
だから、食べに来てって昨日も言ったのに。
あなた、ちっとも来ないから。
あなたが食べたいメニューとは、まったく違うけど、
今夜のメニューは。
三色丼と白菜のお味噌汁、新玉ねぎのサラダ。
他に、昨日の残りの里芋の煮っ転がしと、大根の含め煮もあるわ。
え?四色だろうって?
いんげんの緑は、ウチでは色に数えないのヨ。
緑嫌いな息子の丼には入らないから(笑)
あなたの口に合うかしら。
合わなかったら、好みの味を教えてね。
甘い辛いのさじ加減、
それは、人が人と付き合う上でも必要な、さじ加減に通じてる。
言う言わない。
訊く訊かない。
見る見ない。
少しずつ、あなたを知るために覚えていこうと思うから。
あなたがが好きなもの、嫌いなもの。
どんな考え方で、何を想って。
すれ違うのは仕方ない。
でも、分かり合う努力はしてたい。
何もかも、分かり合えるなんて幻想でしかない。
自分のことも、分かってるようでわかってなかったりする私だもの。
なんだかね。
自分の欠点ばかりが目につく夜に。
あなたの、まっすぐにこちらを見る瞳に、問いかけるの。
答えがほしいわけじゃなくて。
ただ、
「しゃんとせぇ!」って、叱りつけてくれる声が聞きたくて。
不思議ね。
昔は、甘やかしてくれる腕が欲しかったはずなのに。
いつのまにか。
私を奮い立たせてくれる声を欲しがってる。
私の中を、あなたで満たして、
明日に立ち向かいたい。
昨日は、受験生のイライラ八つ当たりに閉口したわけですけども。
今日になって、ようやく、それも一旦終息を迎えました。
これで、我が家の三人娘たちは揃って、どこかの大学の学生になれるということで。
はァ~~~~~~。
やれやれ。
ここまで長かったァ。
まだ国公立が残ってますのでね。
気を抜いちゃいけませんのですけども。
でも、今ドキは便利ですわね。
ネットでの合否確認が、当たり前のように出来るんですものね。
私が学生だった時代には、わざわざ大学まで掲示を見に行きましたわ。
古びた講義棟の1階大講義室に貼られた、数字ばかりが並んだ紙の光景。
未だに想いだすことが出来ます。
はっきり、くっきりとね(笑)
どうしてかというとね。
この合格発表を見に行った帰り、まだ大学の構内で、でしたけども。
某政党の機関紙を購読しないかと勧誘を受けたんです。
ぴゅううぴゅうと寒風吹きすさぶ中、延々30分(笑)
まだ私も世間知らずな可愛い18歳でしたので、
一生懸命に説明をしてくださるお姉さんを振り切って、お断りするタイミングがつかめなかったんですね。
一緒にいた友達が、勇気を出して、お断りをしてくれたおかげで、
購読には至らずにお話を終えてくださったんですけれど、
このあと、しっかり風邪を引いた記憶があります。
おそるべし、日○福○大学(笑)
なんて昔話はさておき。
今日の彼は、遅れずに、きちんと赤い文字を届けてくれましたから、
お返事しましょうか。
愛しい人へ。
ねえ。
だから、食べに来てって昨日も言ったのに。
あなた、ちっとも来ないから。
あなたが食べたいメニューとは、まったく違うけど、
今夜のメニューは。
三色丼と白菜のお味噌汁、新玉ねぎのサラダ。
他に、昨日の残りの里芋の煮っ転がしと、大根の含め煮もあるわ。
え?四色だろうって?
いんげんの緑は、ウチでは色に数えないのヨ。
緑嫌いな息子の丼には入らないから(笑)
あなたの口に合うかしら。
合わなかったら、好みの味を教えてね。
甘い辛いのさじ加減、
それは、人が人と付き合う上でも必要な、さじ加減に通じてる。
言う言わない。
訊く訊かない。
見る見ない。
少しずつ、あなたを知るために覚えていこうと思うから。
あなたがが好きなもの、嫌いなもの。
どんな考え方で、何を想って。
すれ違うのは仕方ない。
でも、分かり合う努力はしてたい。
何もかも、分かり合えるなんて幻想でしかない。
自分のことも、分かってるようでわかってなかったりする私だもの。
なんだかね。
自分の欠点ばかりが目につく夜に。
あなたの、まっすぐにこちらを見る瞳に、問いかけるの。
答えがほしいわけじゃなくて。
ただ、
「しゃんとせぇ!」って、叱りつけてくれる声が聞きたくて。
不思議ね。
昔は、甘やかしてくれる腕が欲しかったはずなのに。
いつのまにか。
私を奮い立たせてくれる声を欲しがってる。
私の中を、あなたで満たして、
明日に立ち向かいたい。