昨年9月大臣になれて欣喜雀躍、何でも飛びつくダボハゼ前原が検討もせずマニフェストに書いてあるから八ッ場ダム中止とブチあげた。利根川流域6都県は元より長野原町の住民の意見など聞かず公約だから問答無用と高飛車だった。数十年も国に翻弄されてやっとダム建設に賛成して協力した住民にも寝耳に水、それから10ヶ月国交相が馬渕に代わったら中止を再検討すると言い出した。マニフェストで金を配る、高速は只、ガソリン税は止める等々あるいは公務員の削減、賃金の引き下げ、指折り数えればどれ一つとして実行したものがない、実現させたのは高校授業料無償、その為に校舎の耐震工事が削られた、大地震があれば生徒は元より住民の退避所になる筈の学校が危険正にマンガだ。逆に公約せずに子供手当ての財源に配偶者控除を止めるという、左手でフンダクリ右手で金を配る訳だ、タバコ税も健康のためなど理由付けするが要は財源が欲しいだけ。第3のビールにも課税を検討している。今回の事業仕分けもなんのことはない民主党が春に決めたのをもう見直すなどとプロレス紛いの出来レースのマッチポンプ。流石に世間も「幽霊の正体見たり枯れ尾花」でもう尻が割れた。ビデオ流出の犯人探しに血眼になるより、直ぐ始まるAPECの議長国だろう、智慧もなけりゃ経験ないママゴト政権、政治主導など土台無理、よく官僚諸君の助言を受けてせめて我国がマイナスになる事態だけは避けてくれ。国民は君らの実力、識見のなさは十分承知ずみ、期待など皆無だ。例の戦略的互恵でどうだろうトンチンカン総理。赤の戦酷長官そう言えば汚沢がいなくなりゃ俺が悪役だと昨日記者に話したようだ。センゴクはもう汚沢を葬った心境のようだ。そう簡単に問屋が卸すかね？写真はパンパスグラスまたはシロガネヨシ