日本は先進国の中では女性議員が少ないと言われている。その少数の中でも次々問題を起こす女性議員が絶えない。政治家ではなく性事家の呼称が相応しいのもいる。数年前民主党が小沢ガールズ結成だと、有象無象から一寸ご面相のいいのや、タレントで名前が売れているのを選んで公認したのが始まりだ。採用する親玉小沢に分別する能力が欠落していたので玉石混淆、石コロの方が多かった。このしくじりを学ばず、小沢の轍を踏んだのが橋下チルドレンだろう。即席、思い付きの泥縄だから当然の帰結だった。小沢ガールズでは不倫をしてベッドの上でぶってブッテのマゾの姫野由美子、予算委員会で質問したのは噴飯物だった。また衆院内閣委員会の採決の際、与野党が揉み合いになり、民主党の応援に来て自分で前方にダイブして怪我をした。これを近くにいた自民党の甘利明議員に突き飛ばされたからだと責任を擦り付け、謝罪を求めた三宅雪子。本人が「自分で転んだ」と国会内のエレベーターの中で同僚議員に発言したのを、乗り合わせていた自民党の馳浩議員、共産党の宮本岳志議員に聞かれて、その嘘がバレタ。現在は2人とも落選して消えた。最近では自民党の農水政務官中川郁子議員が7歳下の門博文議員と不倫路上チュウを撮られ、ラブホテルにしけこんだのを週刊誌に暴かれて予算委員会で言い訳させられる羽目に陥った。現在は浪速のエリカ様と呼ばれている維新の会の上西小百合がテレビで恰好の餌食になっている。地方区で落ち、比例近畿ブロック復活のゾンビ議員だ。これが3月12日ウイルス性胃腸炎の診断書を提出、13日、重要な予算案の採決が行われる衆院本会議をサボッタ。その下痢と嘔吐の病人?小百合が12日夜、自民党の赤枝恒雄衆議院議員(赤枝六本木診療所産婦人科院長で医師だから診断書を書いた可能性あり)と共に、六本木の居酒屋、ショーパブなど3軒を梯子したのがバレタ。翌日13日は新幹線で大阪に帰っていた。その後秘書の兄が経営する飲食店で2人は食事をした。14.15日は公設秘書家城大心と京丹後市、宮津市に旅行、与謝野町長や町議7人と小料理屋で宴会したようだ。この公設秘書は離婚して現在独身、前科があり、取材スタッフに向かい、チンピラ顔負けの巻き舌、ダミ声で「ええかげんにせいや お前」「人の車あてたらどうすんや こらっ」「お前 わしの車に当ってるんじゃ こらっ」凄んで見せた。大阪維新の会の橋下が小百合から事情聴取、本会議を欠席した事実と日頃の言動に問題が多いと除籍処分にした。小百合は「橋下は優柔不断」だと切って捨てる生意気な態度だった。尚議員辞職をして出直せと説得したが拒否、今後初心に帰って無所属で頑張るそうな。そりゃそうだろう辞めれば、議員特権はなくなるし、議員歳費、文書通信交通滞在費もなくなると年間約3120万円の収入がパーになる。これじゃ浪人の身となるのは真っ平御免だろう。維新の会も除籍処分にした。維新の会の比例で当選したのであるから失職するのが当然だと思うが現行法では本人が辞職しなければ党として何も出来ないようだ。一方自民党も負けてはいない、参院外交防衛委員会の片山さつき委員長が理事懇談会に遅刻し、審議が中止となった。2月から3度も遅刻した。委員会で涙を流して謝罪したそうだ。己に不利になると、奥の手の”女の涙”で誤魔化す手段。どっこい共産党も負けてはいないと賑わしているのが『アイドル』『キラークイーン』と呼ばれる吉良佳子参院議員だ。駅のホームなどで公然とキスを交わしていた現場を週刊新潮で写真入りで報じられた。ただこの相手は交際中の共産党員の松島氏で後日結婚したそうだ。今や春、花咲き、小鳥は囀り、近所の猫はさかりがついて騒がしい。こなた女性議員も与野党問わず、負けず劣らず、昼夜お盛んなこと、”意馬心猿”。枕草子は 春はあけぼの やうやう白くなりゆく 山ぎはすこしあかりて むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる