キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

安倍3選は決まった

2015-08-21 10:52:21 | Weblog

9月30日で安倍自民党総裁の任期満了となる。3選を目指す安倍の前に立候補者がないので、総裁選はないようだ。自民党では引退したOBで派閥の名誉会長、最高顧問になっても未練がましく後継会長に睨みを利かしている。古希過ぎても、相変わらず生臭坊主なのが現在岸田派の古賀誠75歳と石原派の山崎拓78歳だ。現役時代は大した功績もなく、共に親中、反安倍だ。これがタッグを組んでも大した力にはならない。山崎は政治家より『性事家』と呼ばれる方がピッタリな破廉恥、ゼツリン男だ。反安倍に凝り固まっている古賀は文芸春秋9月号の対談で現在審議中の『安保法制』に対して戦争法案とし、共産、社民党と同じ論法で反対している。自民党が総裁選をせずに安倍続投で国民は納得するかと発言、後輩の岸田、林、小野寺などいるが、これらを差し置いて、古賀はじゃじゃ馬野田聖子を総裁選に立候補させたい意向のようだ。現在無派閥で評判が悪い野田に支持が集まる訳がない。谷垣執行部も安倍の無投票3選を望んでいる。現在自民党議員は405人、安倍支持は細田派95人、二階派34人、額賀派53人、麻生派36人、山東派10人、5派閥の228人、これに無派閥の支持者がいる。岸田派45人、石原派14人は古賀、山崎に気を使って派閥の態度を明らかにしていない。現外相の岸田は安倍指示を表明しており、無派閥で安倍とは一線を画す石破地方創生相も21日記者会見して「閣僚として安倍政権が国民の信頼を得て政策を遂行する為に最大限の努力をしている。それ以外申し上げる事はない」と述べ、総裁選不出馬を認めた。勝ち味のない総裁選に出ないのが得策とソロバンをはじいた結果だ。写真は睨み合うチャボ、下はカグー、ツルの仲間だが飛べない。土中の昆虫、ミミズなどを食べる。生息地はニューカレドニア島、仏の海外領土(植民地)