キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

民主党が左右に割れる日は遠くない

2015-09-21 09:09:10 | Weblog

 ”貧すれば鈍する””窮すれば濫す”の諺通り、民主党のフランケン岡田が早速赤の共産党志位の呼び掛けに靡きだした。志位が来夏の参院選と次期衆院選に向け、野党間の選挙協力の呼び掛けたのに早速フランケンが呼応するようだ。各選挙区に必ず1人候補者を擁立していた共産党だが、野党が共闘すれば共倒れせず自民党に勝てるとの胸算用で、参院、衆院の1人区を対象に選挙協力するというもの。共産党が呼び掛けた『連合政府』実現のポイント①『戦争法』を廃止する②『戦争法』廃止で一致する政党が共同して『国民連合政府』を樹立③は②の実現に向けて野党が選挙協力を行う④『国民連合政府』は『戦争法』廃止までの暫定的なものとする。【その後の国家はどうなるか、以下、キツツキが推理すると、『国民連合政府』は独占資本主義と対米従属の打破する民主主議革命を経て共産党が目指す国家『日本民主主義人民共和国』とする。理想とするのは『朝鮮民主主義人民共和国』だ。素晴らしい独裁国家だ。金の一声で政府の閣僚から国民まで『銃殺刑』できる。機関銃で虐殺=瞬殺。独裁者にとっては天国だ。米国の大統領や日本の首相、閣僚を批判される民主主義の『言論の自由』は勿論ない。米国の代わりに対中国、北朝鮮従属国となる。】現在の民主党内では、過激派上がりや朝鮮帰化組が幅を利かし、難民の社民党クズレの声が高い。一方民主党内の保守、良識派は隅に追い遣られて殆ど目立たなく影が薄いのが現状だ。民主党左派に担がれる岡田執行部は国会近辺のデモ隊に便乗しようと(共産党が裏で主導する)デモの学生指導者に阿る体たらく、国会内では共産党の戦争法案絶対反対にまんまと乗って対案も出さず、違憲だ、違憲だの決め付けと愚問を重ねて審議引き延ばし、採決を腕力、暴力沙汰で妨害する愚挙に出る。それを見てマスゴミ(近頃余りに程度が低いのでゴミ扱い)は『強行採決』と叫ぶ。計算高い共産党は実力行使などせず、高みの見物を決め込んだ。それにしても、第一委員会室のドサクサに紛れ込んで民主党議員津田弥太郎が(63歳、労組ゼンキン連合、本部副支部長参院比例区当選2回)自民党大沼瑞穂議員を背後から羽交い締めにして後ろに引き倒し、後方に引き摺って、別の部屋に入れ膝に乗せた上、床に投げ飛ばした。これで薬指と小指を突き指、治療を受け診断書も作成して貰ったという。この乱暴狼藉の一部始終がユーチューブで世界に発信されている。なお津田は2期12年経つので来春の参院選には出ず労組の後進に席を譲る。最後のオツトメの記念として暴力沙汰に及んだのではないか。20日のフジテレビ「報道2001』で稲田政調会長がこれを「犯罪行為」だと指摘したのに対して「2番じゃだめなんでしょうか」のレンホウが「その話は泥沼になる。我が党議員も殴られたり、押し倒されてあざができている」とデタラメな創り話で牽制。「参院の現場にいなかったあなたは、女性議員が暴力を振るわれたというのは、どこかで用意した原稿かもしれない」とは正に創作話、語るに落ちた。牧山弘恵議員は目立つように黄緑の服で男性議員の後からよじ登っていたので落ちるのは当然だ。”猛虎籠に入れば尾を振って食を求む”フランケン岡田は利用され、真っ赤な姿になる。民主党は昔の社会党路線を辿っている。歴史は繰り返す左右2つに割れる日も近い。写真のキアゲハは赤く染まらない。