キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

前原のブラフは効果なし

2017-09-10 15:13:59 | Weblog

 民進丸の船長が前原に交代して船出しようとした途端、座礁しかねない危機に直面している。一等航海士に考えていたガソリーヌ山尾志桜里が男とのWスキャンダル発覚で下船してしまった。前原は山尾にゾッコンだったようで離党後も未練がましい愚痴を吐いている。民進党を見限って離党した細野豪志46歳(静岡5区6回)と憎き奴等と除名されてしまった長島昭久55歳(比例東京ブロック5回)、藤末健三53歳(比例3回)、横山博幸66歳(比例四国ブロック1回)、木内孝胤51歳(比例東京ブロック2回)がいる。細野グループの衆院議員笠浩史52歳(神奈川9区、比例南関東ブロック5回)、後藤祐一48歳(神奈川16区3回)、鈴木義弘54歳(比例北関東2回)3名は近く離党届を提出して先に離党した細野と合流、新党結成を目指す意向のようだ。櫛の歯が欠けるように次々民進党を見限っている。所詮木と竹、水と油の『ごった煮民進党』当然の帰結である。再度代表になった『言うだけ番長』前原にはさぞ秋風が身に沁みることであろう。
 彼等の離党行為には前原は腹の虫が収まらないようだ。”目には目、歯には歯を”だと、総選挙になれば、彼等の選挙区に『くのいちの刺客候補』をぶつけるんだと甚だ鼻息は荒い、勝つ見込みもない民進党の誘いに乗る『お人好しの、くのいち』が見付かるだろうか。未練がある山尾には対立候補は立てないそうだ。民進党が20~30%の支持率があれば、離党した連中もびびるだろうが5.6%の支持率だ、体力不足の民進党ヤセガエルでは怖さなど微塵もないだろう、逆に見縊られるのではないか。漁夫の利を得るのは自民、共産党など他党であって、民進党くのいち刺客候補と離党候補者の刺し違いがオチと見るが、さてお手並み拝見だ。
 写真は横浜山手にある西洋館、上は明治43年(1910年)外交官、内田定槌邸、(重文)設計米国建築家M.ガーディナー渋谷区南平台より平成9年現在地に移築。下はブラフ18番館、大正末期建築の外国人住宅。