キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

小池茶番劇の開幕

2017-10-06 11:32:47 | Weblog

 

 

 

 音喜多、上田両都議が離党、記者会見してメダヌキ小池都知事が都民ファーストの会を独裁者振りが白日の下に晒された。①小池と直接話してならない。必ず役員を通すこと。②毎月政務経費15万円、党費6万円計21万円収めているが何にどのように使われているか秘密である。③後輩議員と勝手に飲み食いしてはならない④マスコミの取材をうけてはならない⑤テレビ出演は禁止⑥ネットでの発言も禁止。独裁者金がのさばっている北朝鮮と殆ど同じだ。前の都庁をブラックボックスだと小池は表現したが現在の方がそれ以上のブラックボックスになったようだ。新米議員が多いから小池の勝手気儘な振舞にも沈黙を守っている。東洋の魔女を育て『鬼の大松』と恐れられた大松監督の得意な『俺に付いてこい』。巧みな口程の政治力はなく、くのいち色気忍法で政界を渡り歩いた実績だけ。それが東京都議会自民党を悪役に仕立て、視聴率稼ぎのテレビのワイドショウを巧みに利用、勧善懲悪の水戸黄門様よろしく、悪役退治の猿芝居を演じミーハー族や老人の人気取りに成功、都知事の椅子を得た。都知事選挙の人気を利用して国政に躍り出ようと画策。今度は安倍首相を悪役に仕立て、しがらみのない政治、リセットだと叫んでいる。民進党の前原が衆院選出馬を嗾けているが、現在は立候補しないと言っているが、今後は不明だ。野心家の小池にすれば、あわよくば総理の座を射止められる、正に夢のようではないか。低迷民進党の議員共に希望の党公認を掲げれば『当選確実』だと錯覚を起こさせ、持参金を手にして入党させた。議事堂内をプラカード掲げ、戦争法反対を叫んでデモ行進して、委員会に傾れ込み、暴力を振るって委員長席を占拠、議事進行、採決を妨害した。委員長が起立多数と宣告すれば「強行採決、反対!!」とテレビカメラに向かって喚き叫ぶ阿呆なパフォーマンス、恥も外聞もない鉄面皮、この狂乱騒ぎは、まだ記憶に新しい。さてこの一筋縄で行かない手合いが独裁者小池の命令一下、文句も言わず、黙々と小池の手足となって小まめに働くだろうか。希望の党は未だ役員も決まらない。若狭、細野は現在使い走りの番頭さんだ。何時までこんな体たらくが我慢できるだろうか。写真は白樺湖の秋。