韓国は中国には鞠躬如として参上、御説御尤も、朝貢外交も不満を感じない。数千年の従属国だった歴史が身に染み付いている。属国根性は抜けないようだ。一方北朝鮮には、兄貴分気取りで北鮮の我儘な要求も全てOK、金一家の独裁政治、核開発、ミサイル改造も見て見ぬ振り、世界の厄介者にしてしまった。板門店で北鮮、韓国会談では足元を見られた韓国は譲歩に譲歩を重ねた。たった2名のフィギュア選手に託けて500人の政府代表団、応援団、芸術団の受け入れを了承、外貨獲得の為、南北経済協力事業の『開城工業団地』の再開を要求するだろう。又もや北鮮・金に手玉に取られ『南北間の問題は同じ民族同士で対話と交渉を通じて解決』ときた、懲りないね~。今後何年これを繰り返すのだろう。さて日本に対して韓国の態度はどうだろう、甘えて駄々を捏ねる。国家間の約束は守らない。戦後のどさくさに大統領李承晩が一方的に引いた李承晩ラインで竹島を領土にしてしまった。公海を領海にし、我が国の漁船328隻を拿捕、船体を没収、漁船員3929人が拘束され44人も死亡している。正に海賊国家。日本は竹島領有は認められないと抗議するだけ。武力行使はしないのを見透かしており、絶対返還しない。日本に何を言っても、どんな要求しても我慢するだろうと舐めきっている。国家間の約束も守らない。前政権が日本と公式合意した慰安婦問題でまたも、9日韓国外相は「日本自ら、被害者の名誉と尊厳の回復に努力を続けてくれると期待する。被害者が望んでいるのは、自発的な『真の謝罪』だ」と蒸し返してきた。近衛文麿首相が昭和13年に声明した「帝国政府は爾後国民政府を相手にせず・・・」のセリフがピッタリだ。「爾後韓国政府を相手にせず」だ。この辺で大統領の文在寅に一発噛ますべきだろう。安倍首相は韓国の平昌冬季五輪には出席すべきではない。写真はロウバイ、コブシの蕾