キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

杉尾曰く ”他人に厳しく己に甘く”

2020-04-03 11:04:43 | Weblog

 軽佻浮薄を絵に描いたようなのが参院立憲・杉尾秀哉だ。文書通信交通滞在費=月額100万円は使わず、週刊ポスト電子版がネタだからタダだ。3月27日参院予算委員会で「首相夫人がレストランで会食後、同店の庭園の桜をバックに撮影したスナップを公園に出掛けて花見をした」と決めつけて罵る。首相は「(妻は)都内のレストランの敷地内の桜を背景に記念撮影したもので、公園で花見の宴会をした事実はない」と説明するも杉尾「レストランなら問題ないのか。国民はレストランなどに行く余裕などない」と決め付ける。その杉尾が己の舌の根も乾かぬうちに、長野県千曲市にある「あんずの里」のあんずの花は今がちょうど見頃です。新型コロナ対策で「あんず祭り」は今年、中止となりましたが、散策しながらあんずの花を鑑賞することはできます。私はこれまで見た中では最高」。とアンズの花見に行ったことを写真6枚付きでツイッターに嬉々として紹介、花見を誘っていた。これがブーメランとなり、ネットで突っ込まれるや奴さん慌てて削除してしまい口を拭っている。杉尾は文字通り“講釈師見て来たような噓をつき”が身に付いており、質問に名を借り政府、官僚を詰るのを生業にしている。杉尾はTBS記者から『ニュースの森』キャスターになったが、その頃から正義のミカタを気取って決めつけ口調だった。オウムによるテロ事件、松本サリン事件の被害者河野義行氏を犯人とし執拗に取り上げ、一家に塗炭の苦しみ与えた。TBSと言えば『TBSオウムビデオ問題』がある。反オウムの坂本堤弁護士がオウム真理教を批判したインタビュー映像を放送前の1989年10月26日に早坂などオウム幹部に見せたのが発端となり9日後、11月4日に弁護士一家惨殺事件が起きた。オウム被害者を神奈川新聞から評論家になった江川紹子が坂本弁護士に紹介したのがオウムと坂本氏との接点になった。江川とTBSに坂本一家は殺害されたようなものだ。杉尾は北九州で生まれ明石市で育った。縁もゆかりもない長野県から参院選に出馬したのは高齢で政界を引退した北澤俊美の後継者に民主党が担ぎ出したからだ。テレビに出て名前を憶えて貰えば当選出来るから衆参議員を問わず知事なども同じだ。東京、大阪、長野など枚挙に遑もない。タレントで失敗しても懲りずに、またタレントを選んだ都府県もある。杉尾のモットーは『他人に厳しく己に甘い』だ。杉尾の腹の内は「選挙民などちょろいもの」と高を括る。写真は桜は満開、花桃に雪も降る、