キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

日本丸の航海は如何に・・

2012-01-18 16:20:29 | Weblog

イタリアの豪華客船「コスタ・コンコルディア号」(11万4147トン・全長290メートル、全幅35.5メートル、2006年6月)世界で19番目の大きさだ。船の建造費は約440億円。船体は山のような大きさで乗員、乗客4200人だから小さな町の人口だ。100年前のタイタニック号も当時最大、最新の客船だから沈むなど考えてもいなかっただろう。今回も全員が座礁するなど夢想だにしなかったろう。無責任を絵に描いたような話だが、乗客の脱出、誘導の使命を放擲して、我先に船長以下乗員が救命ボートで脱出してしまった。命からがら脱出した乗客は当初は事故に気付かなかったようだ。大部分が助かったが死者、行方不明が多数出ているがまだ詳細は判らない、燃料2300トン積んだままだ。今後流出すれば付近一帯が油で汚染される。原因はスケッティノ船長の人為的ミスだと会社は認めている、船長資格の有無を疑われる男だ。さて我が日本丸船長はハトポッポ、カンカラ、ノダイコと民主党出身が三代続いている。ハトポッポは周知=羞恥の通り東シナ海は友愛の海などと意味不明なことを囀り。日本は日本人のものではないとも言った、それじゃ誰のものだ。国際会議で突如CO2を25%削減するなどと約束した。沖縄普天間飛行場移転問題では国外に移転する、最悪でも県外移設だと『寝トボケタ』事をいい、沖縄県知事以下当事者をその気にさせたが、ポッポの絵空事だった。ピンチヒッターで登場したカンカラはポッポに輪をかけた悪でアホウだった。♪総理に成れたらいいな・・が目的だったから、シャーシャーと臆面もなく仮免運転だとアホウ面でノタマッタ。こんな船長等に操舵させた日本丸の国民は”コマセ”に騙されて、己が清き一票を入れた結果だ。特にその仮免カンカラ政権の時に未曾有の大災害に見舞われ、その対策遅れが今でも続いている。野田船長に対して民主党乗組員の反乱、妨害行為が予想され、今後の航海も、座礁、操舵不能の危険もある。民主党に投票した善良なる国民はこんな筈じゃなかったのにと、ほぞをかんでも遅い。政界の動きを見ていると『不退転の決意』だ、順風満帆は夢。波乱万丈が予想される。


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